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【REDEE】日本最大級のeスポーツ施設が大阪に誕生!楽しみ方を徹底調査

REDEE

世界中で盛り上がっている「eスポーツ」。
日本では、まだまだ馴染みのない人が多いですよね。
そこで今回は、エキスポシティにオープンした日本最大級のeスポーツ施設「REDEE」に行ってみました!
eスポーツ初心者のわたしと、eスポーツ大好きakiKEN、子供と一緒に来たいと計画中のkazunzunの3人で体験してきましたよ!
「eスポーツってなに?」
「REDEEってどんなところ?」
こんなふうに思っている人のために、eスポーツやREDEEの魅力・楽しみ方を全力でお伝えしていきます!
それでは、いってみましょう!

1.【REDEE】とは

REDEEまずは、REDEEがどのような施設なのか、eスポーツが一体何なのかについてご紹介します。

1-1.【REDEE】について

REDEEREDEEは、子供がゲームの体験を通じて、知識・スキル・他者とのコミュニケーションを育む施設です。また、eスポーツ初心者に向けたコンテンツが充実しているので、誰でも気軽にeスポーツを体験することができます。
まずはREDEEについて詳しく見ていきましょう。

eスポーツ業界アナリスト但木一真さんプロデュース

REDEEは、但木一真さんプロデュースでできた施設です。但木さんは、総務省から公開されている「eスポーツ産業に関する調査研究報告書」や「1億3000万人のためのeスポーツ入門」の著者でもあり、eスポーツ業界アナリストとして活動されています。

「ゲームを学ぶ、ゲームで学ぶ」という表題のもと、子供たちに職業としてのゲームを体験してもらうためにREDEEを作られました。ゲームに関する配信や、編集・デザインなど、職業としてのゲームを体験することができます。
また、REDEEはレッドホースコーポレーション株式会社・株式会社電通・ウェルプレイド株式会社・Next Group Holdings株式会社の4社が協業しています。

エキスポシティに2020年3月1日オープン

REDEEは、2020年3月1日に、大阪府吹田市のエキスポシティ内にオープンしました。エキスポシティには、他にも「VS PARK」や「ニフレル」など、親子で楽しめる施設が多数あります。REDEEは当日であれば再入場が可能なので、エキスポシティでお買い物や食事を楽しみながら、REDEEで思う存分遊ぶことができますよ!

ユニフォームは#FR2とのコラボ

REDEEREDEEのスタッフが着用しているのは「#FR2」がデザインしたユニフォーム。
#FR2は、SNSや口コミで話題となり、若者を中心に支持を得ているブランドです。

REDEEオリジナルのアイコンやネオンカラーがとにかくおしゃれ!
REDEEに行ったらぜひスタッフが着用しているユニフォームもチェックしてみてくださいね!

1-2.【eスポーツ】について

REDEE次にeスポーツについてご紹介します。
「eスポーツ」とは、「エレクトロニック・スポーツ(Electronic Sports)」の略で、ビデオゲーム(電子機器)を使った対戦を、スポーツ競技として捉える際の名称のことです。

世界中で人気のeスポーツですが、なんと優勝賞金10億円の大会も開催されているんだとか。
日本でも「eスポーツ甲子園」と呼ばれる高校生の大会が開催されるなど、徐々にポピュラーになりつつあります。

まずは、eスポーツの中でも特に人気のタイトルを3つご紹介します。
eスポーツには様々な競技種目があるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

「フォートナイト」

REDEE引用:https://www.epicgames.com/fortnite/ja/home

世界中で大流行中のバトルロワイヤルゲーム「フォートナイト」。
アメリカでは16歳の選手が優勝賞金3.2億円を手にしたり、三代目J SOUL BROTHERSのELLYさんが大会に出場したりと、日本でも話題になっているタイトルです。
フォートナイトは、100人のプレイヤーの中から最後の1人になるまで戦うバトルロワイヤルで、丸腰のまま戦場に飛び込み、武器やアイテムを入手しながら敵と戦います。
携帯やパソコン、任天堂スイッチなどでもプレイ可能なので、eスポーツ初心者におすすめです。

「クラッシュロワイヤル(クラロワ)」

REDEE引用:https://clashroyale.com/ja/blog/news/about-the-game

クラッシュロワイヤル(通称クラロワ)は、カード対戦ゲームです。
8枚のカードを使い、敵の3つのタワーを倒すことを目指します。100種類ほどのキャラクターの中から、8枚で1組のデッキを組むため、相手の戦法を考える必要があり、奥深さが人気の理由となっています。
スマホまたはタブレットでプレイすることができるので、こちらもeスポーツ初心者におすすめのタイトルです!

「リーグ・オブ・レジェンド(LoL)」

REDEE引用:https://jp.leagueoflegends.com/ja-jp/

全世界で1億人以上にプレイされているのが「リーグ・オブ・レジェンド(通称LoL)」。
LoLは「マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(MOBA)」と呼ばれる、複数人で戦うゲームで、5対5のバトルを楽しめます。
四角いフィールドの対角線上にある、敵陣地のタワーを崩せば勝利です。130種類以上の個性あふれるキャラクターから好きな一体を選び、特性を活かして戦います。キャラクターの育成要素や、RPGのおもしろさも含まれており、eスポーツの競技として世界中で評価されています。

2.【REDEE】エリア紹介

REDEEでは、REDEE施設内のエリアについてご紹介します!
REDEEは1F・2Fの2フロアあり、13のエリアに分かれています。

REDEE入り口は2Fにあります。

REDEE今回は全エリアを体験してきたので、それぞれのエリアで体験できることや、楽しみ方についてご紹介します。
REDEEに行こうか迷っている人は、ぜひ参考にしてくださいね!
それでは、マップにふられている番号の順番で紹介していきます。

2-1.プログラミング学習エリア

REDEEまずは「プログラミング学習エリア」についてご紹介します。
プログラミング学習エリアでは、授業形式でプログラミングの基礎を楽しく学ぶことができます。

REDEEプログラミングは、2020年から小学校でも必修科目となっていますが、プログラミングがいったいどういうものなのかを、親子で楽しく体験できるのがこのエリアの特徴です。
プログラミングにあまり馴染みがない親世代の人にとっても、これからプログラミングを学習していく子供たちにとっても、おすすめのエリアです!

REDEEこんな感じで授業を受けてみましたが・・・
なかなか難しい!(笑)
意外と子供の方が、正解率が高いんだとか。
でも、プログラミング初心者のわたしでも「プログラミングってこういうことか〜!」と理解できたので、すごく良い経験になりました!
30分の授業があっというまでしたよ。

REDEEちなみに、ここで学んだプログラミングソフトは無料で使えるので、ぜひおうちでもトライしてください!
このチップはAmazonで、2,000円くらいで購入できるそうですよ!

2-2.プログラミング体験エリア

REDEE次に「プログラミング体験エリア」です。
プログラミング体験エリアでは、レゴブロックを組み立て、音を鳴らす・光らせる・風車を動かすなどのプログラミングをすることで、自分で作ったロボを動かせます。

REDEE順番通りにレゴブロックを組み立てるだけなので、すごく簡単ですよ!
組み立てたレゴブロックに、光や音をつけるとこんな感じになります。

すごく簡単にプログラミングを体験することができるので、小学校低学年のお子様でも楽しめます!
プログラミングに触れる、プログラミングを知るための第一歩にぴったりですよ!

2-3.ドローン体験エリア

REDEE「ドローン体験エリア」では、陸上型・飛行型のドローンを実際に操縦することができます。
ドローンという名前は最近よく聞くと思いますが、実際に触れる機会は少ないですよね。ということで、今回わたしも初めてドローンを操縦させてもらいました!

REDEEまずは陸上ドローンから。
ドローン目線でミサイルを発射させたり、物陰に隠れたりできるので、めちゃくちゃ臨場感がありました!

REDEEドローン初心者なので、すぐ敵にやられちゃいましたが・・・(笑)

ちなみに、ゲーム大好きakiKENが操ると、こんな感じでめちゃくちゃおもしろい戦いができちゃいます!

次に飛行型のドローンを体験。
テレビでもドローンが飛んでるのってよく見ますが、これまた操縦がめちゃくちゃ難しい!

REDEE上下左右を左手で操作して、ドローンの向きを右手で操作・・・
難しいけど、おもしろい!
ちなみに、akiKENが操縦している動画がこちら。

輪っかは通りませんでしたが、輪っかに引っかかるという奇跡!(笑)
子供はめちゃくちゃ楽しめること間違いなしですよ!

2-4.超没入型VR体験エリア

REDEE個人的にめちゃくちゃお気に入りなのが「超没入型VR体験エリア」!
このエリアにある歩行型VRデバイス「KATWALK(キャットウォーク)」は「ゲームの世界に入りたい!」という気持ちを現実に近づけたVRデバイスです。
「足踏み」や「すり足」を検知し、ゲームの中で本当に歩いているかのような感覚を味わえます。
日本で常設されているのはREDEEだけなんですよ!

REDEEゴーグルをつけてもらっていざ出発!

REDEEこのKATWALKを使って体験できるのがスキーゲームです。
スキーのスティックに見立てたコントローラーを使って、実際にスキーをしているかのような体験ができちゃいます!
後ろの画面に写っている景色が、360度目の前に広がっているように見えるんですが、これがめちゃくちゃリアルでめちゃくちゃ怖い!(笑)

REDEEシカが並走してきたり、大きい岩があったりと、思わず叫んでしまいました(笑)
REDEEに来たら絶対体験してほしいエリアです!

2-5.大画面ゲーム動画視聴エリア

REDEEREDEEについたら、初めに来てほしいのがここ「大画面ゲーム動画視聴エリア」。
このエリアは小さな映画館のようなスペースで、eスポーツの実況動画が流れています。

REDEE「eスポーツってなに?」と思っている人も、ここにくれば「eスポーツがどういうものなのか」がわかります。
最初にeスポーツのことを知れば、REDEEをもっと楽しむことができますよ!

2-6.ガレリアラウンジPC体験エリア

REDEE入り口からすぐの場所にあるのが「ガレリアラウンジPC体験エリア」。
このエリアでは、実際にeスポーツを体験することができます!

REDEEブラックで統一されたパソコンや周辺機器、レインボーに光るキーボード、そしてなんといっても座り心地抜群のチェア!
本当にプロのeスポーツプレーヤーになった気分でワクワクしちゃいました!

REDEEeスポーツ初心者のわたしは、今流行っていると噂の「フォートナイト」に挑戦。
ヘッドフォンも装着するので、本当にゲームの世界に入り込んだみたい!
パソコンでゲームをするのは初めてでしたが、これはハマりそう・・・
eスポーツ初心者でもめちゃくちゃ楽しめましたよ!
やり方や操作方法は、スタッフが優しく教えてくれるので安心してくださいね。

2-7.協賛エリア

REDEEこちらの「協賛エリア」では、REDEEに協賛されている企業の製品がズラリと並んでいます。
eスポーツ業界にも色々な専用の製品があるんだなあと、今まで知らなかった世界を知ることができましたよ!

2-8.プロゲーマー体験(アリーナ)

REDEEREDEEに来たら絶対に訪れたいのが「プロゲーマー体験(アリーナ)」です!
日本最大級のeスポーツ専用アリーナで、プロゲーマー体験ができちゃいます。
本格的な実況も入るので、自分が本当にeスポーツ大会の決勝戦に出ているような気分を味わえますよ!

REDEE出場者からはこんな感じの景色が見えます。
観客の視線が一同に集まるなんて・・・緊張しちゃいますね!
このエリアでは、実際にeスポーツの大会が行われたり、パブリックビューイングができたりと、日本のeスポーツ業界の重要な拠点となっていくでしょう。
ちなみに、今回はakiKENとkazunzunがプロゲーマー体験をしたので、その様子をご紹介します!

これ、お友達同士で行くとめちゃくちゃ盛り上がるので、ぜひ体験してくださいね!
もちろん、会場を見て回るだけでも楽しめますよ!

2-9.実況者体験エリア

REDEEeスポーツに欠かせないのがゲーム実況。
「実況者体験エリア」では、好きなゲームを選んで、試合の実況を体験することができます。

REDEEこんな感じの専用スタジオで実況にチャレンジ!
もうめちゃくちゃ難しくって、eスポーツ初心者のわたしは心が折れました(笑)
普段からゲーム実況を見ている人や、ゲーム実況のお仕事に興味のある人にとっては、すっごく良い経験ができると思うので、ぜひチャレンジしてみてください!

2-10.YouTuber体験エリア

REDEE今や小学生男子のなりたい職業第1位にもなっているYouTuber。
「ユーチューバーになりたい!」と言われても、なかなかイメージができないですよね。
そんなユーチューバーになりたいお子様と、ユーチューバーがどんなお仕事なのかわからないお父さんお母さんが、一緒になって楽しめるのが「YouTuber体験エリア」です。

REDEEまずは専用のスポットで動画撮影。
小道具も揃っているので、好きな動画を作れますよ!

REDEEちなみに、動画の企画案も用意されているので、安心してくださいね。

REDEE動画撮影が終わったら、動画の編集をしていきます。
今回はユーチューバーっぽいけどユーチューバーじゃないakiKENが動画編集してくれました!
ではでは、わたしたち3人のユーチューブ動画処女作をご覧ください!

2-11.物販エリア

REDEEREDEEの体験エリアを堪能したら、お土産もぜひチェックしてくださいね!
「物販エリア」では、eスポーツに使われるパソコン機器や、人気のゲームキャラクターグッズなど、さまざまなものが取り揃えられています。

REDEEみんなが知っているぷよぷよグッズや、懐かしいゲームのミニチュア版など、思わず欲しくなっちゃうグッズがたくさん並んでいましたよ!

REDEE大人から子供まで楽しめること間違いなし!

2-12.REDEE Cafe(休憩・充電エリア)

REDEEREDEEをぐるっと一周すると、遊びすぎて意外と疲れます(笑)
そんな時に利用したいのが「休憩・充電エリア」です!
カフェ併設なので、ランチやデザートなども楽しめます。
来場者が交流することができるスペースなので、eスポーツの大会を見にきたときにも、色々な人と交流することができますよ!
スマホの充電ができるのも嬉しいポイントです!

2-13.FLOR(ジェラートショップ)

REDEE最後にご紹介するのがジェラートショップ「FLOR」。
日本初上陸のジェラートショップで、本場イタリアのレシピ通り、毎日厨房で手作りされているジェラートを楽しめます!
合成着色料などを使用せず、天然の材料のみ使用しているのがこだわりポイント!

REDEE特に人気なのが、ピスタチオ・バニラ・マーレ(ヨーグルト)の3つのフレーバー。
とにかく濃厚で、ここでしか味わえない絶品フレーバーばかりなので、REDEEに来たら絶対に食べて欲しい一品です!
もちろん、ランチメニューやコーヒーなども注文できますよ!

3.【REDEE】基本情報・料金

REDEEREDEEの場所や料金などについてご紹介します。

3-1.住所・電話番号・営業時間

施設名:REDEE(正式名称:REDEE WORLD)
住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内「REDEE」
地図を見る
TEL:06-6155-7299
営業時間:
【平日】11:00〜21:00
【土日祝】10:00〜21:00
定休日:年中無休(EXPOCITY全体休館日は除く)

 

3-2.料金

通常 障がい者 団体(20名以上)
大人(高校生以上) 2,000円 1,800円 1,800円
小・中学生 1,500円 1,350円 1,350円
未就学児 無料 無料 無料

※当日であれば再入館可能です。再入館をご希望の場合は、出口ゲートを出られる前にスタッフまでお声がけください。
※チケット料金・販売時間・営業時間は予告なく変更する場合がございます。

REDEEでは入館料だけで、館内全てのエリアを体験することができますよ。

4.【REDEE】アクセス方法

最後にREDEEのアクセス方法についてご紹介します。

4-1.電車

REDEEREDEEに電車で来られる場合は、大阪モノレール万博記念公園駅が最寄りとなります。駅からは徒歩2分程度です。

REDEE駅からEXPOCITY方面に歩いていただくと、正面に109CINEMASがあります。左右に道があるので、右側に進んでください。階段を登ると右手にREDEEの入り口があります。

4-2.車

REDEE車で来られる場合には、主に4つのルートがあります。それぞれ詳しい行き方は、EXPOCITY公式サイトに記載されていますので、チェックしてください。

一般道・高速道路からEXPOCITYへの行き方

REDEE駐車場は3箇所ありますが、REDEEに行くならC駐車場が便利です。

4-3.バス

阪急梅田からバスを利用してREDEEに行くことができます。片道大人650円、小人330円で、およそ40分で到着するため家族で行くときに便利です。時刻表はEXPOCITY公式サイトを確認してください。
阪急大阪梅田駅〜万博記念公園駅バス時刻表

また、千里丘駅前・北千里駅前・南千里駅前からは、平日限定で無料シャトルバスが出ています。近隣の方はこちらの無料バスもご利用ください。
平日限定無料シャトルバス時刻表

5.まとめ

国内最大級eスポーツ施設「REDEE」についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
REDEEは子供から大人まで、みんなで楽しめる施設です。
eスポーツに初めて触れる人にとって、すごく良い経験ができますよ!
これからの時代は、eスポーツがどんどんポピュラーになっていきます。
だからこそ、eスポーツを知らない大人も、eスポーツを担っていく世代の子供も、みんなでREDEEに遊びに来てください!
世界中どこを探しても見つからない、ここでしかできない体験があなたを待っています!

他にもたくさんエキスポシティ周辺情報はこちら

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