暇なんてうそ！【世界一暇なラーメン屋】は大阪屈指の行列のできる名店
2019.10.29
大阪を代表するオフィス街、中之島に「世界一暇なラーメン屋」という店名にひとくせあるラーメン屋さんがあります。
店名のごとく、暇なのかと思いきやとんでもない。超行列ができるラーメンの名店です。
オフィス街の休日に訪れても周辺は閑散としているのに、この店だけ人の波が絶えません。
今回はそんな人気店、「世界一暇なラーメン屋」の魅力についてレポートしていきます。
目次
1.入店までどれくらい待つ？
約30分待って入店しました。
日曜の17時50分くらいに訪れましたが、既に10人ほど待っている人がいました。
入店したのは18時30分ごろでした。16時前にも一度トライしましたが、その時は15人以上並んでいたので出直すことに。
曜日・時間帯にもよりますが、ランチ、ディナーの時間帯を外しても待ちは発生するので、並ぶのはある程度覚悟して行きましょう。時間に余裕のない方はおすすめしません。
ちなみに帰るとき（19時頃）はさらに人が増え、こんな感じに。
約20人は待っていました。おそるべし人気店！
2.ラーメンは醤油ベースがメイン！シンプルな味わいに深みがプラスされたスープが美味しい！
ラーメンは６種類から選べます。
ラーメンだけでなく、KANKODORIと呼ばれるまぜそばもあります。まぜそばは18時30分の時点で既に売り切れていました。
※写真をクリックすると拡大します。
こちらは「WITCH’S RED」。王道の醤油ラーメンです。
深いすり鉢みたいな器に運ばれてきます。意外と底まで麺が詰まっています。
口当たりはすっきりだけど、コクのある醤油スープ。すべて飲み干してしまうほどの美味しさです。
麺は中細麺。太すぎず、細すぎずの麺が醤油ベースのスープとよくマッチしています。
1枚のチャーシューがでかい！溶けるような味わいが◎。ラーメン以上にこだわりをもって作られているこちらのチャーシューも味わい深い一品です。
3.サイドメニューの餃子にもこだわりあり！
ラーメンといえば欠かせないのがやはり餃子！ラーメンと一緒に食べると相乗効果で美味しいですね。
3コはしょうが餃子、2コは大葉餃子。ひと皿で異なる味の餃子が楽しめるのが嬉しいです。
お塩でいただくスタイルです。お塩をつけなくても餃子そのものに味がついているので、そのまま食べても十分美味しいです。
※写真をクリックすると拡大します。
餃子の他にもサイドメニューがあります。
ラーメンに次いでお店の目玉のひとつであるチャーシューの盛り合わせと餃子とビールで一杯楽しんでいらっしゃる方もいました。
4.アーティストのライブ映像を見ながら食す！？
店内にはでかいスクリーンがあり、常時アーティストの映像が流れています。
ラーメンを待っている間も飽きさせない工夫が垣間見えます。
店内はオレンジベースの暖かい色味とスタイリッシュさがいいバランスで共存しており、居心地が良い空間です。
カウンターは10席、テーブルは4×3、2×1席あります。
住所：大阪市北区中之島3-3-23 中之島ダイビル2階
TEL：06-6449-2722
営業時間：11:00～23:00（L.O.）
※チャーシューがなくなり次第終了
定休日：なし
アクセス：
京阪中之島線 渡辺橋駅から徒歩3分
四ツ橋線 肥後橋駅から徒歩8分
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
「世界一暇なラーメン屋」についてご紹介してきました。
ラーメンの味、店内の雰囲気ともに素晴らしい！の一言につきるのですが、何よりスタッフの方の気遣いも素晴らしいと感じました。
ラーメンを運ぶ際に女性には紙エプロン、髪ゴムが必要かの声かけをしてくださり、こうしたちょっとした気遣いが人気店の秘訣なのだなと肌で感じました。
気持ちのよい接客が、ラーメンをさらに美味しくいただける空間を創り出しており、多くのお客様に愛される「世界一暇なラーメン屋」。
ラーメンの味だけでなく、お店のクオリティも総じて高いので行って大満足なこと間違いなしです。この記事を見て足を運んでいただけると嬉しく思います。
※他にもおすすめのラーメン屋情報こちら
ライター紹介
