【ピザ窯 ENRO(エンロ)】おうちで簡単!本格手作りピザを焼いてみた!
2022.08.16
「家で焼きたての本格ピザを食べたい!」
そんな方におすすめなのが、自宅で簡単に使えるピザ窯「ENRO(エンロ)」。
今回は実際にエンロを使ってピザを焼いてみました。
ピザの他にもアヒージョやデザートも作ってみたので、ぜひ参考にしてくださいね!
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目次
1.【ENRO(エンロ)】ってなに?
まずはエンロがどんなピザ窯なのかみていきましょう。
1-1.おうちで手軽に使えるピザ窯
持ち手がついていて、四脚で直接地面に置けるので、いつでもどこでもピザを焼けます。
自宅だけじゃなく、キャンプに持って行ったり、バーベキューの時に一緒にピザを焼いたりするのもおすすめです。
1-2.アヒージョやデザートも作れる
エンロはピザだけじゃなく、アヒージョやデザートも作れます。
市販のスキレットを用意するだけなので、ぜひチャレンジしてくださいね。
おうちで手軽におしゃれな料理を楽しめるのも嬉しいポイントです。
2.【ENRO(エンロ)】でピザを作ってみた!
それではさっそく、エンロでピザを作ってみましょう!
2-1.まずは中身をチェック
エンロはダンボールに入って届きます。
中にはもう一つのダンボールと説明書、おまけのペレット(燃料)が入っていましたよ。
ダンボールを開けるとエンロ本体が入っています。
黒い布は持ち運び用のバッグなので、使い終わったらバッグに片付けましょう。
中に入っていたのはこちら。
説明書をみながら、中身がきちんと揃っているか確認してくださいね。
2-2.焼く前の準備!
次にピザを焼く前の準備をします。
エンロは必ず平らな場所に置いてください。次に燃料に火をつけます。
燃料はペレットの他にも、薪(広葉樹)、炭などが使えますよ。
火をつけるとこんな感じ!
火の大きさを見ながらピザを焼いたりアヒージョを作ったりします。
エンロの蓋には火を見る窓があるので、そこから火の大きさを確認してくださいね。
2-3.ENROを使うときの注意点
ピザ生地は前日か前々日に作っておくこと!
焼けるのが早いので目を離さないこと!
エンロを使う前の注意点は3つです。
セットの中には手袋が入っていませんが、アヒージョやデザートなどスキレットを使うメニューを作る場合は、厚手の手袋があると安心です。
エンロでも販売があるのでぜひチェックしてみてください。
ピザ生地は市販のものでも大丈夫ですが、ご自身で作る場合は前日や前々日に作っておきましょう。発酵するのに時間がかかるからです。また、1〜2日寝かせると生地がおいしくなりますよ。
今回エンロを使ってみて、焼けるのがめちゃくちゃ早いと感じました。焦げないよう目を離さないようにしてくださいね!
3.ピザ
まずはピザから焼いていきます!
今回は4種類のピザを作ってみましたよ。
3-1.マルゲリータ
一つ目は定番のマルゲリータ。
材料は上記の通りです。
2日前から用意しておいた手作り生地で作ります。エンロが400度くらいに温まったらピザを入れます。
ピザを入れるとこんな感じ。
蓋をして60〜90秒ほど待ちますよ。
ドキドキしながらピザ窯オープン!
めっちゃ焦げてた〜〜〜〜〜〜!
90秒くらい待ってたんですが、火力が強すぎたのか、生地が分厚すぎたのか、ピザの耳が焦げ焦げ。
気を取り直して、2回目は①生地を薄めに②焼け具合を窓からチェックしながら焼くことにしました。
2回目に作ったのがこちら!
1回目の失敗を活かして上手に焼きあがりましたよ。
生地はパリッともちもちしていてめちゃくちゃおいしい!
できたてピザはとにかく絶品で、何枚でも食べれちゃいます。
今回はちょっぴり小さめサイズで焼いたので、いろんな種類のピザを少しずつ食べられましたよ。
1分くらいで焼けたので、すぐに食べられるのも嬉しいポイントです!
▼詳しくはこちら!!
3-2.生ハム&ルッコラ
お次は生ハム&ルッコラ!
スーパーにルッコラがなかったので、ベビーリーフで代用しましたよ。
こちらもさっそく窯の中へ!
ベビーリーフと生ハムは後からのせますよ。
なかなか火の勢いが強い・・・!
気をつけながらピザを出します。
焼き上がりはこんな感じ!
なんかちょっぴり物足りない見た目ですね(笑)
でも、生ハムとベビーリーフをのせるとお店で出てくるピザみたいに!
アッツアツのピザ・チーズ・トマトと、フレッシュな生ハム・ベビーリーフがおいしい〜。
エンロならこんなにおしゃれなピザも作れちゃいますよ。
3-3.クアトロフォルマッジ
お次はクアトロフォルマッジ。
チーズ大好きなので、スーパーでチーズを物色!
でも、地元のスーパーにはクアトロフォルマッジに使われるチーズは売っておらず・・・
なので今回は、どこでも手に入るスライスチーズやピザ用チーズを代用として購入しましたよ。
焼き上がりはこちら!
いろんな種類のチーズがかかっていてこれだけでもおいしそう。
ここにはちみつをたーっぷりかければクアトロフォルマッジの完成です!
黒胡椒もかけていただきまーす!
まさかおうちでクアトロフォルマッジを食べられるなんて贅沢すぎる・・・!
3-4.しらすピザ
4枚目はしらすピザ!
本当は作る予定なかったんですが、ピザ生地とアヒージョの材料が余ったので作ってみました!
その時にある材料で自分好みのピザを作れるのは嬉しいですね。
それでは焼いていきましょー!
ちなみにしらすピザは、生地の上ににんにくマヨとしらすをのせるだけで簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね〜!
焼きあがったのがこちら!
家の畑で取れた大葉をたっぷりのせていただきます。
しらすピザはめちゃくちゃ大好きでよく作るんですが、エンロで作ったのが一番おいしかったです!
やっぱり本格的なピザ窯で焼くピザは違いますね。
3-5.ピザ生地
今回は自宅でピザ生地を作りましたが、使用した材料はこちらの3つ。
強力粉、ドライイースト、塩だけです。
お水をいれてこねるだけなので簡単でしたよ!
発酵させる必要があるので、時間に余裕があるときに作りましょう。
ピザはこんな感じで伸ばします。
手のひらでも伸ばせますが、麺棒を使うと均一に伸ばしやすいですよ!
4.アヒージョ
ピザの次はアヒージョ作り!
オリーブオイル、にんにく、鷹の爪以外は、好きな具材を用意してくださいね。
今回は魚介を中心に選びました!
たっぷりのオイル、魚介類、トマトなどをスキレットに入れます。
アルミホイルをかぶせて窯に入れてくださいね。
10分くらいたったら様子を見てみましょう。
グツグツしていなかったら、もう一度窯に入れてくださいね。
バゲットにオリーブオイルをたっぷりつけて、好きな具材をのっけていただきます!
アッツアツのアヒージョもめちゃくちゃおいしかった〜。
エンロでピザを作るなら、ぜひアヒージョも作ってくださいね!
5.ブラウニー
やっぱりデザートも食べたくなりますよね!
ということで今回は、スキレットで作れるブラウニーをご紹介します。
材料もそんなに多くないので、ついでに作っちゃいましょう!
全部の材料をまぜて、あとはスキレットに入れるだけ!表面をならして300度の窯で10分ほど焼きます。
ピザを焼く時よりも火は落ち着いていますよ。
焼きあがったブラウニーに粉糖をかけるとお店のブラウニーみたい!
スプーンですくってみんなで食べてくださいね!
6.【ENRO(エンロ)】の購入方法
エンロはネットから購入することができます。
下記のボタンからチェックしてくださいね!
ご購入はこちら
7.まとめ
今回実際にエンロを使ってみましたが、とにかくできたてピザがめちゃくちゃおいしかったです!
焼きあがるまで1分〜1分半ほどと短く、どんどんピザを焼けるので、家族や友達とピザパーティーをするのにもぴったりでした。
組み立てもほとんど必要なく、誰でも簡単に準備や片付けができますよ。
手軽に本格ピザが焼けるエンロで、ぜひおうちピザも楽しんでくださいね!