【1年に3度開催!】天王寺動物園のナイトズーと駐車場情報
2018.08.28
天王寺駅から徒歩5分と大阪市内の動物園でもアクセスしやすく、お子さま連れに人気の天王寺動物園。その天王寺動物園が主に春、夏、秋と期間限定でナイトズー(夜の動物園)を開催しています。
こちらでは天王寺動物園、夏のナイトズーを実際に体験したレポートとともにおすすめポイントやナイトズーの詳細情報についてお届けします。
また、天王寺動物園へのアクセス方法や駐車場情報についても載せています。電車や車で来られる方、大阪府外からお越しになられる方も、ぜひ参考にしてみてください。
目次
1.天王寺動物園のナイトズーとは?
こちらのチラシは2018年度のものです。
1年に3度、毎シーズンさまざまなテーマをもとに開催されます。
2021年のナイトズーはいつ開催されるのかお知らせしたいと思います。
ちなみに・・・2018年度は、
春:~いいね! 映えるよ、青の動物園~
公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)による世界的イベント「EARTHHOUR(アースアワー) 2018 ~灯りを消して、この星の未来を想う60分~」とコラボレーションし、EARTH HOUR(アースアワー)のテーマカラーである青色にライトアップしたナイトズーを開催。
夏:天王寺動物園の夏祭り
夏祭りをテーマに、多国籍なお祭りをイメージしたナイトズーを開催。
秋:秋の夜長は月明かりの動物園へ
月明かりに照らされる動物たちの幻想的な姿をご覧いただく「MOON NIGHT ZOO」と題して開催。
このように毎シーズンこだわりのテーマでナイトズーが楽しめます!
1-1.開催日
2021年は、夏は5日間、秋は4日間です。
ナイトZOOへの入園には、事前申込みが必要です。
夏:8月13日(金)、14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)
(7月30日から、各日定員3,000名として、先着順で受け付け)
秋:10 月 9 日(土)、10 日(日)、16日(土)、17日(日)
(各日定員3,000名として、先着順で受け付け)
1-2.営業時間
ナイトズーの営業時間は、
夏:21時まで(入園も21時まで)
秋:20時まで(入園も20時まで)
※通常閉園時間の17時に一度全ての方に退園していただき、入園時間を18時以降と18時30分以降に分けて、入園いただきます。
ちなみに通常の営業時間は、
9時30分から17時(入園は16時まで)です。
1-3.料金
■入園料
・大人:500円
・小中学生:200円
・障がい者手帳等をお持ちの方、大阪市内在住・在学の小中学生、大阪市内在住で65歳以上の方は無料ですが、事前申込が必要です。
※無料対象の方は公的証明書の提示が必要です。
■年間パスポート
・大人:2,000円
・小中学生:800円
1-4.料金の割引は?
大人だと入園料が500円とすでに割安ですが、以下のカードを持参するとさらに料金が安くなります。
・大阪PiTaPaカード
・エンジョイエコカード
大阪PiTaPaカードは大阪メトロが発行しているICカードです。
大阪PiTaPaカードを提示すると、500円→450円と50円安くなります。
エンジョイエコカードは大阪メトロ・大阪シティバスが全線1日乗り放題の1日乗車カードです。
エンジョイエコカードを提示すると500円→350円と150円安くなります。
割引を活用して少しでもお得に楽しめると嬉しいですね!
※詳しくは天王寺動物園のHPでご確認ください。
2.毎日日替わりの限定イベントも目白押し!
ナイトズーの期間中は、毎日日替わりでさまざまな限定イベントが開催されます。
2018年夏のナイトズーはこんな感じです。
大阪市のサイトにも動物イベントの案内が載っていますので、事前にこちらを確認してからお目当てのイベントに足を運んでみるのもよいですね。
3.おすすめは「サファリゾーン」エリア
天王寺動物園は主に4つのエリアに分かれていますが、ナイトズーで特におすすめのエリアは「サファリゾーン」です。
カバやシマウマなど人気の動物がいるのもそうですが、ライトアップされた動物たちが幻想的な雰囲気でとってもキレイです。
昼間とは全く違う雰囲気ですので、ここは見ておくべきおすすめエリアです!
カバです。実際みるとデカさにびっくり!
シマウマです。ライトが幻想的ですごくきれいです。
トラ舎は人気で行列ができていました!
サファリゾーン以外のエリアの動物も活発に動いていました。
4.【おまけ】抜群にきれいな夜景!
夜の天王寺動物園を歩いていると、天王寺動物園内から見える通天閣やあべのハルカスが印象的です。実際は写真で見るよりもっと大きく見えてキレイなので、あちこちで写真を撮っている人がたくさんいました!
てんしばゲート近くには、動物をかたどったイルミネーションも。動物だけでなく、一緒にイルミネーションを楽しむのもよいですね。
5.天王寺動物園への行き方
天王寺動物園は「新世界ゲート」と「てんしばゲート」と2つ入り口があります。そのため、どちらから入園するかによって最寄り駅が変わります。
新世界ゲートの最寄り駅は、大阪メトロ御堂筋線・堺筋線「動物園前駅」、南海・JR「新今宮駅」で、「動物園前駅」が最も近いです。
てんしばゲートの最寄り駅は、JR・大阪メトロ御堂筋線・谷町線「天王寺駅」、近鉄「大阪阿部野橋駅」で、「天王寺駅」が最も近いので、こちらを利用すると一番アクセスしやすいです。
以下では、動物園駅、天王寺駅までの行き方について解説します。
5-1.動物園前駅(大阪メトロ御堂筋線)
・梅田から
時間:13分、乗り換えなし、運賃:230円
梅田
↓大阪メトロ御堂筋線(なかもず行)
↓※動物園前まで6駅13分
動物園前
・新大阪から
時間:19分、乗り換えなし、運賃:280円
新大阪
↓大阪メトロ御堂筋線(なかもず行)
↓※動物園前まで9駅19分
動物園前
・なんばから
時間:4分、乗り換えなし、運賃:180円
なんば
↓大阪メトロ御堂筋線(天王寺行)
↓※動物園前まで2駅4分
動物園前
5-2.天王寺駅
・梅田から
時間:14分、乗り換えなし、運賃:280円
東梅田
↓大阪メトロ谷町線(八尾南行)
↓※天王寺前まで7駅14分
天王寺
・新大阪から
時間:22分、乗り換えなし、運賃:280円
新大阪
↓大阪メトロ御堂筋線(天王寺行)
↓※天王寺前まで10駅22分
天王寺
・なんばから
時間:6分、乗り換えなし、運賃:230円
新大阪
↓大阪メトロ御堂筋線(なかもず行)
↓※天王寺前まで3駅6分
天王寺
6.【徒歩8分圏内】近隣の駐車場エリア
天王寺動物園から徒歩8分圏内の駐車場を5つご紹介します。
6-1.天王寺公園地下駐車場(徒歩すぐ)
住所:大阪市天王寺区茶臼山町1-108
【月~金】
8:00~22:00 30分/200円
22:00~8:00 60分/100円
※当日24時まで最大料金1,600円
【土・日・祝】
8:00~22:00 30分/300円
22:00~8:00 60分/100円
※当日24時まで最大料金2,400円
※時間・料金は変動する場合があります。詳細は、以下のリンクからご確認ください。
天王寺公園HP
6-2.タイムズ新世界(徒歩すぐ)
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東2-1
【月~金】
8:00~00:00 30分/200円
00:00~8:00 60分/100円
※当日1日最大料金 1,400円(24時まで)
【土・日・祝】
8:00~00:00 20分/300 円
00:00~8:00 60分/100円
台数:39台
※時間・料金は変動する場合があります。詳細は、以下のリンクからご確認ください。
タイムズ駐車場検索HP
6-3.リパーク通天閣第5(徒歩5分)
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東2丁目7-6
【月~金】
8:00~20:00 30分/200円 最大料金:1200円
20:00~8:00 60分/200円 最大料金:400円
【土・日・祝】
8:00~20:00 20分/400円
20:00~8:00 60分/200円 最大料金:400円
台数:22台
※時間・料金は変動する場合があります。詳細は、以下のリンクからご確認ください。
三井のリパークHP
6-4.タイムズ天王寺動物園北(徒歩8分)
住所:〒556-0001 大阪府大阪市浪速区下寺3丁目19-1
料金:
8:00~22:00 20分/300円
22:00~8:00 60分/100円
【月~金】当日1日最大料金 800円(24時まで)
【土・日・祝】当日1日最大料金 1500円(24時まで)
台数:12台
※時間・料金は変動する場合があります。詳細は、以下のリンクからご確認ください。
タイムズ駐車場検索HP
7.まとめ
以上、天王寺動物園のナイトズーとアクセス・駐車場情報についてお伝えしてきました。
お昼間とはまた違う雰囲気で、大人でも楽しめるスポットですので家族はもちろんカップル、友達同士でもおすすめです。
また、個人的には特に夏場だとお昼間の動物園はすごく暑いので、少し気温が下がった夜の時間で楽しめるのが◎だなと感じました!
この記事を見て、天王寺動物園のナイトズーに足を運んでいただけると嬉しく思います。
※新型コロナウィルス感染症拡大防止、動物の体調等により、変更・中止、または映像での配信となる場合があります。