【大阪・関西万博】開催まであと1年！パビリオン発表会に行ってきました！

いよいよ1年後に開催される「大阪・関西万博」！！
大阪での開催は1970年以来ということで、私は生まれて初めて会場に行けるかもしれないと思うと非常にワクワクしています♪
水上ショーや人間洗濯機など気になる様々な情報が解禁されていますが、今回は「未来の都市のパビリオン展示内容発表会」の様子をお届けいたします。

1.大阪・関西万博について

万博とは日本を中心に各国の最新技術が集結し、これからの私たちの生活が便利になるためのイベントです。
万博に集結した最新技術が新たな商品やサービスを生み出し、近い将来生活で当たり前のように目にするかもしれません！
ビジネス目的で訪れる人も多いですが、大迫力のウォーターショーなどテーマパークのようなコンテンツもあるので観光目的でも楽しめるんですよ♪

大阪での開催が2回目となる今回のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。
一人一人が望む生き方を考え、それぞれの可能性を最大限に発揮できるようにするとともに、こうした生き方を支える持続可能な社会を国際社会が共創していくことを目指しています。
こんな機能があればいいな〜、こんなのがあれば便利だな〜など想像しながら来場するとより楽しくなるかも✨

2.未来の都市とは

大阪・関西万博では大きく3つのブースに分かれています。
国内パビリオン・海外パビリオン・未来社会ショーケースです。
今回参加したのは「未来社会ショーケース事業」の一環で、博覧会協会と協賛12者によって開催されます。

未来社会ショーケースとは、万博の会場の至る所で2025年よりもその先の未来社会を体験できるものなんです！
少し先の未来を、自分で見てさわって、体験できちゃうってなんだかワクワクしませんか^^
ぜひ会場で、未来を体験してみてください👀

3.展示の内容について

提供：2025年日本国際博覧会協会

施設面積約4,800㎡の大規模パビリオン！！
外観のデザインは「DOUBLE SKIN」がコンセプトになっており、リサイクルが可能な素材で2重の被膜が構成されています。
照明によって昼と夜の印象も違い、万博当日には両方楽しむこともおすすめです♪

テーマ「Super Time Lapse 〜50億年 幸せの旅〜」

提供：2025年日本国際博覧会協会

私も今回初めて耳にしたのですが、これまでの人間中心の社会を大きく分けると下記の表示になるんです。

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大阪・関西万博ではこの未来の「Society 5.0」が基盤になってくるのですが、ここに至るまでの社会の経緯をスクリーンを通して体験できるんです。
こちらの展示では、今までの歴史を現代技術によって蘇らせているんですよ♪

テーマ「Future Life Cube 〜未来との対話〜」

提供：2025年日本国際博覧会協会

未来の生活空間を「見る」ことができる空間になっています！
こちらは、歩くと突然3D空間が見える不思議な体験ができるらしく個人的に一番楽しみにしています^^
こんな未来になっていたら嬉しいなという夢のゾーンが映し出されているかもしれませんよ〜✨

〈展開ストーリー〉

提供：2025年日本国際博覧会協会

①住まいと暮らし
家族と暮らす「家」生活の基盤となる環境はどう変化するのか。
ロボットやAIが家族の一員になっていたり、生活がもっと豊かになっているかもしれない期待を抱いてどんな映像が流れるのか当日までのお楽しみですね♪

提供：2025年日本国際博覧会協会

②移動や物流
2024年問題と言われるほど、物流の人員不足が課題となっていますよね。
移動手段には運転手が必須と言われている現代から、未来では自動運転が加速するだけでなく「どこでもドア」のような夢のサービスが生まれていたら嬉しいですよね！

提供：2025年日本国際博覧会協会

③健康と医療
一人一人が健康的に生き続けるために、社会システム全体が見守ってくれるシーンになります。
病院に行くのではなく、お医者さんがインターネットを使って家に訪問し診療してくれるようなサービスがあるかもしれません！

提供：2025年日本国際博覧会協会

④エンターテイメントやアート
エンタメで言うと、コロナ禍でオンラインイベントが急激に普及したのも新しい体験でしたよね。
あくまで！予想になりますがこのストーリーが一番実現が近いんじゃないかと思ってます（笑）
ライブが趣味の私にとっては大注目の場所です！！

テーマ「City Walker 〜ゆめを見た・いまを見た〜」

提供：2025年日本国際博覧会協会

子どもの顔をしたオブジェが印象的な展示ブースです。
顔の裏側にはスクリーンが設置されていて、まるで夢の中にお邪魔しているような感覚に！
アニメーションでこれからの生活をより具体的に想像できる映像が流れる予定です。
学生さんやお子様がいらっしゃる方は、ここを軸に体験していくのがおすすめ！

4.発表会の様子

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 企画局 局長 河本健一氏、
未来の都市の企画・演出に関わった株式会社SD 古見修一氏と株式会社office ID 山岸功氏が出席されました。
未来の都市に関するパビリオンや演出、企画内容について映像を交えていろんなお話がありました。
現在の「Society 4.0（情報社会）」から生まれた地域的課題・社会的課題を解決するために「Society 5.0（未来）」ができていく様子を、どのようにエンタメ性を持って体験してもらえるのか考えて万博は完成していくのかと感じました！
こちらの未来の都市は複数の企業や団体が協同して作るユニークな事業ということで、個別ではできないことをしないといけないのが一番課題点だった。
「新しい万博をどう作るのか」
日常的に映像に触れ、映像を見ることに慣れている人々を驚かせるような展示内容を作ることにこだわったことについて語っていただきました。
2025年2月ごろには完成予定ということで、まだまだ先だと感じていた万博がすぐそこに近づいているんだと感じましたよ^^

くるるん

屋内遊園地のような壮大なイメージ映像にワクワクしたルン！！

5.「大阪・関西万博」開催概要

6.チケット情報

公式販売Webサイトでチケット購入をする前に「万博ID」の登録が必要になります。
スマートフォンとメールアドレスを用意して早速、登録してみましょう！
万博ID登録サイトはこちら

ID登録が完了したらチケットの購入ができちゃいます！
チケット購入サイトはこちら

くるるん

今すぐ購入できちゃう前売チケットがお得だルン♪

種類・価格について

①前売限定チケット

【開幕券】
開幕日から2025年4月26日まで1回入場可能なチケット
大人（満18歳以上）4,000円、中人（満12歳以上17歳以下）2,200円、小人（満4歳以上11歳以下）1,000円

【前期券】
開幕日から2025年7月18日まで1回入場可能なチケット
大人（満18歳以上）5,000円、中人（満12歳以上17歳以下）3,000円、小人（満4歳以上11歳以下）1,200円

【超早割一日券】
期間限定販売で、会期中いつでも1回入場可能なチケット
※購入期間（2024年10月6日まで）
大人（満18歳以上）6,000円、中人（満12歳以上17歳以下）3,500円、小人（満4歳以上11歳以下）1,500円

【早割一日券】
期間限定販売で、会期中いつでも1回入場可能なチケット
※購入期間（2024年10月7日〜2025年4月12日まで）
大人（満18歳以上）6,700円、中人（満12歳以上17歳以下）3,700円、小人（満4歳以上11歳以下）1,700円

・年齢は2025年4月1日時点での満年齢です。
・3歳以下の方は無料です。
・価格は税込です。

②会期中チケット

【一日券】
会期中に購入できて、いつでも1回入場可能なチケット
大人（満18歳以上）7,500円、中人（満12歳以上17歳以下）4,200円、小人（満4歳以上11歳以下）1,800円

【平日券】
会期中に購入できて、「平日」の午前11時以降に1回購入可能なチケット
大人（満18歳以上）6,000円、中人（満12歳以上17歳以下）3,500円、小人（満4歳以上11歳以下）1,500円

【夜間券】
会期中に購入できて、「17時以降」に1回入場可能なチケット
大人（満18歳以上）3,700円、中人（満12歳以上17歳以下）2,000円、小人（満4歳以上11歳以下）1,000円

・年齢は2025年4月1日時点での満年齢です。
・3歳以下の方は無料です。
・価格は税込です。

全種類チケットの詳細はこちら

まとめ

パビリオンの展示発表会をもとに、大阪・関西万博についてご紹介させていただきました！
万博って大阪の人は聞き馴染みのある言葉だと思うのですが、実際にはどんなところなのかどんなイベントなのかあまり知られていないのがもったいないな〜と思っていたので、この記事を見て楽しみだと感じていただければ嬉しいです♪
技術の発展スピードがすごい現代だからこそ、楽しめる魅力的なコンテンツを心待ちにしましょう〜🙌