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りんくうタウン駅直結の好立地!OMOブランド初のエアポートホテル「OMO関西空港(おも)by 星野リゾート」

OMO関西空港

2023年3月20日にオープンした「OMO関西空港 by 星野リゾート」。
これまで“街ナカ”にこだわり多くのホテルを展開してきた「OMO」ブランドから、全国初のエアポートホテルが誕生!
ホテル滞在の時間が有意義なものになる工夫が満載のNew Openホテルに宿泊し、その「OMOしろさ(面白さ)」を体感してきました♪

▼大阪市内にある「OMO7大阪」の詳細はこちら

1.OMO関西空港ってどんなところ?

OMO関西空港大阪から電車で関西空港へ向かうと、関西国際空港駅のひとつ手前にある「りんくうタウン駅」。
この駅に直結する好立地に2023年3月オープンしたのが「OMO関西空港」です。

OMO関西空港地上にもエントランスはありますが、多くの人が利用するのは、駅直結の高架部分にあるエントランス。
こちらはチェックインを行うロビーへそのまま行くことができ、大きな荷物を持っていても駅改札から上下移動なくホテルに入ることができる便利な出入り口です。

2.空の旅に期待高まる仕掛けがいっぱい

OMO関西空港OMO初のエアポートホテルということで、「OMO関西空港」施設内の各所には“飛行機”をモチーフにしたオブジェやイラストが多用されています。

2-1.OMOベース2階

OMO関西空港エントランス2階入り口から館内へ入ってすぐのところにあるのが「OMOベース2階」。
天井には航空機のエンジンをモチーフにしたインパクトあるデザインの照明があり、窓際には「OMO」のロゴが入った飛行機の模型が♪
広々としたロビー空間にはおしゃれな椅子やソファーが配置されています。

OMO関西空港あまり目立ちませんが、足元にも飛行機のアイコンが施されています。
実はこれ、列を作って並ぶ必要がある場所に描かれているのですが、飛行機が向かう方へ沿って並べば綺麗に列を作ることができる“矢印”の役割を果たしているんですよ!

2-2.OMOベース1階

OMO関西空港1階のエントランスを抜けた先には、もうひとつのロビーとOMOベース1階があります。
こちらワークスペースとしてチェックイン後や旅の出発前に活用する事が出来ます。

OMO関西空港壁面に設置されたひとり用シートは飛行機の座席を意識したデザイン。
壁に取り付けられたミラーも航空機の窓をイメージしています。

2-3.ご近所マップ

OMO関西空港OMOブランドのコンセプトのひとつに「街を楽しむ」というものがあります。
2階エントランスから入ってすぐのところには、近隣の飲食店やスポットをマッピングした「ご近所マップ」を設置。
滞在中少し時間に余裕があるならば、ぜひこちらを参考にして近隣を散策してみたいですね!

2-4.ルームウェア

OMO関西空港客室にはルームウェアが置いていないので、必要な場合はOMOベースの一角にあるレンタルウェアブースから必要な着数を部屋へ持っていきましょう。
(※1着 200円)

OMO関西空港サイズは豊富で、SS~LLまで幅広く展開。
現物を展示してあるので、自分の体に合ったルームウェアを選ぶことができます。

3.ゆったりとくつろげる客室

OMO関西空港3階以上のフロアは客室になっており、エレベーターで移動します。
客室階にはセキュリティがかかっていてルームキーで宿泊している部屋に対応したフロアに行く事ができます。セキュリティも万全ですね!
共有フロアの1階2階(OMOべース・フロント)3階(大浴場)21階(ダイニング)はセキュリティがかかっていないのでルームキーなしでエレベーターを利用できます。

館内には8タイプ700室の客室があるのですが、この記事ではメインとなる2種類のお部屋を紹介します。

3-1.和洋室

OMO関西空港お部屋カーペットフロアのほか、足を伸ばしてゆったりとくつろぐことができる畳スペースもある「和洋室」。
定員は4名で、ファミリー層に人気のあるお部屋です。

OMO関西空港ツートンで配置されたおしゃれな畳スペース。
座布団代わりに置かれたクッションは腰かけても良いですし、少し横になりたい時に枕代わりとしても使えそうです。

3-2.ツインルーム

OMO関西空港広めのベッドが2つ並んだ「ツインルーム」。
2名定員のスタンダードな部屋で、ひとり旅~カップル・夫婦での旅行など、さまざまな利用シーンで利用されています。

OMO関西空港ベーシックなお部屋であっても、水回りの広さやおしゃれなデザインに十分満足できます。
タオルを入れるバスケットは、館内の大浴場を利用する際にとっても便利!

4.半露天風呂のある大浴場

OMO関西空港館内には広々とした大浴場があり、チェックイン後の15:00~25:00、翌朝4:00~10:30の時間帯に利用できます。
※OMO関西空港さんご協力のもと撮影しております

4-1.広々とした脱衣場

OMO関西空港脱衣場は広く、同時に50名以上利用しても充分スペースがあります。

OMO関西空港洗面所にはドライヤーが配置されており、スキンケア用品も置かれています。

4-2.大浴場&半露天風呂

OMO関西空港内湯には電気風呂や炭酸風呂もあり、旅の疲れをしっかりと癒すことができますよ♪

OMO関西空港大浴場ガラスで仕切られた奥には屋根のある半露天風呂があり、外気に当たることができる外気浴スペースも設けられています。

OMO関西空港大浴場半露天風呂の壁面にはプロジェクションマッピングを投影!
星野リゾート各ホテルに泊まると見ることができる四季折々の自然の風景が映し出されていますよ♪

OMO関西空港大浴場洗い場は大きめのパーティションで仕切られているので、周りを気にすることなく過ごすことができます。

4-3.サウナ

OMO関西空港サウナ大浴場には乾式のサウナが設置されており、体をととのえることができます。

5.まだまだあるよ!便利なサービス

OMO関西空港2階のOMOベースには、関西空港発の飛行機の様子がわかるフライトインフォメーションが設置されています。
実際に空港にあるものと同じものを利用しているので、リアルタイムで状況を把握することができる嬉しいサービス!

OMO関西空港客室のある各フロアには、製氷機とウォーターサーバー、電子レンジが設置されています。

OMO関西空港また、2階からはコンビニエンスストアへ直接行くことができ、外に出なくても買い物をすることができますよ!

OMO関西空港客室は全室禁煙となっているので、タバコを吸う方は2階の喫煙室を利用しましょう。

6.OMOダイニング

OMOダイニング21階のレストラン「OMOダイニング」。
“空”と“雲”をテーマにしたこのフロアでは、りんくうタウンの景色をパノラマで臨めるパノラマロケーションを楽しみながら食事をすることができます。

また、入場から退場までをスムーズな動線にすることによって、ピークタイムの混雑を避けられるという工夫も施されていますよ!

6-1.ライブキッチンで大阪名物を堪能【ディナー】

OMOダイニングアイランドカウンターに並ぶのはバラエティ豊かな料理。
「食事でも大阪の魅力を楽しんでほしい」という思いが込められた、大阪名物や関西のだし文化を取り入れたごちそうがずらりと並んでいます。

OMOダイニングガラスジャーに入ったフォトジェニックな「フレーバーウォーター」は3種類。
食事のお供にもぴったりですが、食後入浴したりサウナで体をととのえたりする際の準備要素としても活用することができます。

OMOダイニング小さな子ども連れでも安心して食事ができるよう、壊れにくい素材でできた子ども用の食器やカトラリーも用意されていました。

OMOダイニング和洋折衷のビュッフェでお腹いっぱいに。
どれも美味しそうで、思わず目移りしてしまいそうです。

OMOダイニングソフトドリンクは自由に飲むことができますが、アルコールドリンクは別途料金がかかります。
バーカウンターで個別注文し、席に持って行って楽しみましょう。

OMOダイニングライトアップされた観覧車やりんくうタウンの夜景を見ながら楽しむ優雅なディナー♡
あまりにも素敵すぎて、思わず食べ過ぎてしまいそう。
初めて食べた「かしみん焼き」は、お肉好きの私にはたまらない一品!
いつか岸和田へ行って、発祥の地のかしみん焼きを食べてみたくなりました♡

6-2.パンケーキで朝からお腹いっぱいに【モーニング】

OMOダイニング朝食もバラエティ豊富なビュッフェスタイルで提供。

OMOダイニングモーニングタイムはライブキッチンでパンケーキを提供。
定番のスイーツ系はもちろん、主食になる塩味のミールパンケーキもあります。

OMOダイニングミニサイズのパンやフルーツ、サラダなど、朝の目覚めにぴったりな料理がいっぱい!
和洋のおかずがずらりと並ぶ中でも、大きな耐熱皿に入った「グラタン」が人気なのだとか。

OMOダイニングディナーとはラインアップが違う「フレーバーウォーター」で、朝のビタミンチャージもばっちりです。

OMOダイニングこの日の朝は雨上がりで少しどんよりとした雲が残っていましたが、自然光が差し込む窓際の席でゆったりと朝食を楽しみました。
パンケーキがとても美味しくて、この後もう1枚おかわりを。
朝から美味しいものをたっぷりと食べられるなんて、とても素晴らしい1日のはじまりです♪

7.ルーフトップテラスで体を動かす「空チカ体操」

OMO関西空港OMOダイニング横の階段を上っていくと、ルーフトップテラスへ行くことができます。
この日は雲が多くちょっぴり残念な空模様でしたが、関西空港を離着陸する飛行機の様子がよく見えました。

OMO関西空港ここで毎朝行われているのが「空チカ体操」というアクティビティ。(雨天時は屋内にて実施)
今回は私も参加者に同行して、その様子を見せていただきました。

この日の参加者は私を含めて3名。
雨上がりということもあり足元は濡れていましたが、柔軟体操から始まり、大空へ飛び立つ飛行のように両腕を大きく広げた体勢で体を動かすこのアクティビティは無料で参加することができます。
軽く体を動かすことで、頭も体もすっきりと目覚めることができますね♪

8.OMO関西空港 アクセス

電車:JR・南海電車「りんくうタウン」5番出口直結
駐車場:収容台数 乗用車17台(先着順・予約不可/30分100円  24時間最大600円)

9.OMO関西空港 予約はこちらから

▶︎公式サイトからOMO関西空港を予約
▼こちらでも予約ができます。

10.OMO関西空港 ホテル詳細

住所:大阪府泉佐野市りんくう往来北1-833
電話番号:050-3134-8095
チェックイン時間:15:00
チェックアウト時間::11:00

10-1.チェックイン・チェックアウト

OMO関西空港チェックインは、フロントもしくは窓側に設置されたタブレットで手続きを済ませます。

OMO関西空港チェックアウト時は部屋に設置されたQRコードで手続きを済ませ、1階と2階にあるキードロップボックスにルームキーを投函すればOK!
追加の支払いがある場合はフロントで精算します。

11.まとめ

関西空港を利用する人もそうでない人も、ゆったりとくつろぎ有意義な時間を過ごせる“臨空”の宿。
実際に宿泊し、空港至近のホテルならではのアクティビティやサービスを体感してきました。
同じ日に利用していた他のお客さんと少し話す機会があったのですが、大阪府内はもちろん、私のように北海道から訪れている人や南は鹿児島から来ている方もいて、全国各地から「OMOしろい」サービスを求めて多くの人が集まっていたことを実感。
みなさんもぜひ、「OMO関西空港」で楽しい時間を過ごしてみてくださいね!

▼大阪市内にある「OMO7大阪」の詳細はこちら

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ライター紹介

はらぺこえりむし
生まれも育ちも北海道という生粋の道産子。 地元の親しい友人が大阪に転居したことがきっかけで頻繁に大阪へ行くようになる。 趣味はカフェめぐり。これまでに800店舗近いカフェをめぐってきた生粋のカフェマニア。 大阪滞在時はいつも「食いだおれ」上等!1日中たくさんの飲食店に行きグルメを楽しんでいます♪ InstagramID:@harapeco_erimushi
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