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【デートやドライブに】大阪にあるおすすめホタル鑑賞スポット8選

大阪ホタル鑑賞スポット

日本の夏の風物詩でもある蛍ですが、年々その数が減っていると言われています。
その理由の一つに蛍は水や環境が綺麗な場所でないと生きられないことが挙げられます。
ですが、少し車を走らせれば大阪府内でも見ることができます。
また今回は都心部でも気軽に蛍が見られるスポットをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

▼関西のホタル鑑賞スポットならこちら!

蛍の見頃は?

蛍イラスト蛍は地域やその年の気温によっても異なりますが
おおよそ蛍の見頃は5月下旬~6月上旬と言われています。
また日本は桜の見頃と同じく南から北まで順に気温が変化していくので見頃に合わせて見頃の土地へ移動することでも長い期間見ることが可能です。
また蛍は短命で、成虫になって1~2週間程度の命と言われています。
桜と似ていて期間が短い分、その儚さが魅力とも言えるでしょう。

蛍の種類は?

ゲンジボタル

ゲンジボタル体長は15mm〜18mmと大きめ。
日本各地に生息していることもあり、蛍と言うとほとんどの場合、
ゲンジボタルを指し日本では最も有名な蛍と言われています。
強く光るのが特徴で、特に川辺での発光が多く見られやすいと言われています。

ヘイケボタル

ヘイケボタル体長は10mm程度でヒメボタルと少し似ています。
日本を中心に生息するゲンジホタルと比較してヘイケボタルは朝鮮半島や中国にも生息しています。
発光はゲンジホタルより強くなく、揺れるような発光が特徴です。

ヒメボタル

ヒメボタルその名の通り、体長7mmと少し小さい蛍になります。
生息地も限られており、本州、四国、九州、屋久島などに多く生息します。
上記の2種類と比較して、川辺よりか森林などを好み、優しくテンポよく光るのが特徴です。

おすすめの服装と持ち物

大阪蛍服装持ち物蛍の生息地は自然に囲まれた川辺や森林が多いため、汚れても良い服装で尚且つ動きやすい服装で、また虫刺されや怪我を避けるためにも肌は極力出さないのがベストです。
また、虫除けスプレーや水分を持参すると集中して捜索と観察することができるでしょう。

1.明治の森箕面国定公園/箕面

大阪蛍明治の森箕面公園出典:https://minohkankou.net/about/blog/ホタルびより/

大阪の北部、梅田から車で30分ほどの場所にある箕面は子育ての街として人気のエリア。
そんな箕面にある「明治の森箕面国定公園」は、お出かけスポットである箕面の滝をはじめハイキングや紅葉スポットとしても人気のエリアです。
その自然豊かな地形から蛍が生息しやすい地域としても知られています。

見頃 6月中旬〜下旬
蛍の種類 ゲンジボタル
鑑賞時間 21時頃
イベント なし
施設名:明治の森 箕面国定公園
住所:大阪府箕面市箕面公園1-18
地図を見る
TEL:072-721-3014(公園管理事務所:9:30-17:00)
アクセス:
電車:阪急箕面線「箕面駅」から公園入口まで約5分
バス:千里中央から阪急バス(11番停留所)乗車、「箕面」(箕面駅前)から公園入口まで約5分
▶︎蛍の発光情報ページ

2.万博記念公園/吹田

大阪蛍万博記念公園出典:https://www.expo70-park.jp

太陽の塔で有名な万博記念公園は広大な敷地内で四季折々の景色が楽しめるだけでなく
祝日にはフリーマーケットなど様々なイベントを開催しており、多くの人で賑わいます。
そんな万博記念公園内でも蛍を見ることが可能です。

見頃 5月下旬~6月上旬
蛍の種類 ヘイケボタル、ゲンジボタル
鑑賞時間 20時以降
イベント 蛍の夕べ
エリア 公園内の日本庭園
施設名:万博記念公園
住所:大阪府吹田市千里万博公園
地図を見る
営業時間:9:30〜17:00(通常の公園営業時間)
定休日:毎週水曜日(水曜日が国民の祝日の場合は翌日の木曜日)
※ただし、4月1日からゴールデンウィークまで、10月1日から11月30日までの間は無休 年末年始
アクセス:
大阪モノレール「公園東口駅」・「万博記念公園駅」

3. 新梅田シティ・中自然の森/梅田

大阪蛍新梅田シティ中自然の森出典:https://www.skybldg.co.jp

蛍といえば、水の綺麗な場所でしか生息しないと思われる方がほとんどでしょうが、実は都心でも蛍を見ることができます。
大阪梅田のど真ん中にある「新梅田シティ・中自然の森」はデートスポットとしても人気のスカイビルのお膝元にある自然豊かな公園。
都心にいることを忘れてしまうほど豊かな自然に囲まれていて施設内には小川が流れていたりベンチが設置されていたりと憩いの場として親しまれています。

見頃 5月下旬~6月上旬
蛍の種類 ゲンジボタル
鑑賞時間 19:30~22:00
イベント 2023年5月26日(金)~6月4日(日) ※週末は入場制限あり18:00〜 各日500名
エリア 中自然の森・もみじ谷(梅田スカイビルB1F)
施設名:新梅田シティ・中自然の森
住所:大阪府大阪市北区大淀中1丁目1-88
地図を見る
TEL:06-6131-7375
営業時間:常時開放
アクセス:
・JR 大阪駅から徒歩7分
・阪急「大阪梅田」駅から徒歩9分
・大阪メトロ「梅田」駅から徒歩9分
▶︎蛍に関するページ

4.西河原公園/茨木

大阪蛍西河原公園出典:https://parkful.net/2018/01/nishikawara-park/

大阪の北東エリアに位置する茨城市は都心から車で約30分とアクセスが良いだけでなく、市域の6割が緑という自然豊かな街並みが人気のエリア。
住宅地が広がり子育て世代に人気の街としても知られています。
そんな茨木市にある西河原公園でも蛍を観察することが可能です。

見頃 6月上旬
蛍の種類 ゲンジボタル・ヒメホタル
鑑賞時間 特になし
イベント ホタル鑑賞会
施設名:西河原公園
住所:大阪府茨木市城の前町1
地図を見る
TEL:072-623-8070(北管理事務所)
アクセス:阪急「総持寺」駅から徒歩15分
▶︎蛍に関するページ

5.高槻森林観光センター/高槻

大阪蛍高槻森林観光センター出典:https://www.takatsuki-kankou.org/spot/104/

茨木市のさらに北東エリアに位置するのが高槻市。
大阪と京都の中間地点に位置していることからベットタウンとしても人気の街です。
美しい渓流が広がる摂津峡は北摂随一の景勝地として自然に触れられるお出かけスポットとして知られています。
そんな高槻にある「高槻森林観光センター」で蛍を観察することが可能です。

見頃 6月中旬
蛍の種類 ゲンジボタル
鑑賞時間 20時頃
イベント ほたる鑑賞会 ※鑑賞会は施設利用者に限る
施設名:高槻森林観光センター
住所:大阪府高槻市田能的谷2
地図を見る
TEL:072-688-9400
営業時間:9:00〜17:00(施設により異なる)
定休日:)火曜定休(春休み、夏休みの期間は火曜も営業
アクセス:
JR「高槻駅北」から市営バス「樫田方面」行き(約40分)「森林センター前」下車すぐ

6.奥山雨山自然公園/熊取

大阪蛍奥山雨山自然公園出典:https://www.town.kumatori.lg.jp/soshiki/doro/gyomu/kanko-joho/1/3382.html

大阪駅から車で南下すること約50分。
関西国際空港から山林方面へ車を走らせると到着するのが「奥山雨山自然公園」。
公園内ではハイキングだけでなく、春には約1000本のソメイヨシノが咲き乱れ桜の名所としても知られています。

見頃 5月下旬〜6月上旬
蛍の種類 ゲンジボタル
鑑賞時間 19:30~20:00
イベント ゲンジボタル鑑賞会
施設名:奥山雨山自然公園
住所:大阪府泉南郡熊取町久保2921
地図を見る
TEL:072-452-6404 道路公園課(みどり公園グループ)
営業時間:常時開放
定休日:なし
アクセス:JR阪和線「熊取駅」から(南海バスに乗り換え「大阪体育大学前」下車 徒歩30分)

7.菅原神社/堺市

大阪蛍菅原神社出典:http://www.sakaitenjin.or.jp

大阪の南部にある堺市は大阪市に次いで人口の多い都市であり、ベットタウンとして知られています。
また仁徳天皇陵古墳があることから歴史の街や刃物や線香などが有名なことからものづくりの街としても知られています。、
そんな堺市にある「菅原神社」は、商売繁盛や学問のご利益がいただける場所として多くの参拝者が足を運び、毎年蛍の鑑賞会も開催しています。

見頃 6月中旬
蛍の種類 ゲンジボタル・ヘイケホタル
鑑賞時間 20:00〜21:30
イベント ホタル鑑賞会
施設名:菅原神社(堺天神)
住所:大阪府堺市堺区戎之町東2-1-38
地図を見る
TEL:072-232-2450
営業時間:常時開放
定休日:なし
アクセス:
・南海本線「堺」駅から徒歩12分
・南海高野線「堺東」駅から徒歩10分
・阪堺線「大小路」駅から徒歩3分

8.犬鳴山温泉・犬鳴川付近/泉佐野

大阪蛍犬鳴山温泉犬鳴川出典:https://www.city.izumisano.lg.jp/index.html

最後にご紹介するのは奥山雨山自然公園のさらに奥に位置する「犬鳴山温泉・犬鳴川付近」。
この辺りはパワースポットとしてだけでなく、温泉街として知られていて関西国際空港から車で約25分のアクセスの良さから国内外問わず旅行者が足を運びます。
この付近でもホタルが頻繁に目撃されていて、見頃には温泉とセットで楽しむ方も多いようです。

見頃 6月初旬
蛍の種類 ゲンジボタル
鑑賞時間 20時頃
イベント なし
施設名:犬鳴山温泉・犬鳴川付近
住所:〒598-0023 大阪府泉佐野市大木7付近
地図を見る
アクセス:
JR阪和線日根野駅から南海ウイングバス南部犬鳴山行きで25分、終点下車すぐ

まとめ

いかがでしたか。
今回は大阪で楽しめるホタル鑑賞スポットを8選ご紹介しました。
都心からドライブで楽しめる場所とそれぞれですので、仕事終わりやドライブデートとセットで足を運んでみてください。
またホタルは綺麗な環境でしか生息が難しいとされているのでゴミの持ち帰りなどマナーをしっかりと守って鑑賞しましょう!
この記事が皆様の参考になれば幸いです。

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ライター紹介

Nakagawa Satomi
ライター歴9年のグルメや旅を得意とするライターです。皆様にわくわくドキドキをお届けします!
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