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NHK朝ドラ「まんぷく」は、どんなドラマ?

まんぷく①
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2018年10月1日からNHK朝の連続ドラマ「まんぷく」が始まります。2019年3月30日まで151回の放送予定となっています。

ヒロインは、安藤百福(あんどうももふく)さんの奥様、仁子(まさこ)さんがモデル。安藤百福さんと言えば、世界に誇れる20世紀の発明品と言われるインスタントラーメンの発明者であり日清食品の創業者です。大成功と大失敗を繰り返す夫と共に生きる妻、仁子さん。

どのようなドラマが展開されるのでしょうか?実際に安藤百福さんの書籍はたくさんありますが、仁子さんの書籍がないことから色々な展開が予想されます。

1.「まんぷく」のキャスト

役名:キャスト:モデルなど

立花福子:安藤サクラ:安藤仁子(まさこ)
立花萬平:長谷川博己:呉百福(後に安藤百福)
今井鈴:松坂慶子:安藤須磨(ヒロインの母)
香田克子:松下奈緒:モデル無し、ヒロインの姉
香田忠彦:要潤:モデル無し、香田克子(松下奈緒)の夫
今井咲:内田有紀:モデル無し、ヒロインの姉、三姉妹の長女
小野塚真一:大谷良平:モデル無し、今井咲(内田有紀)の婚約者

世良勝夫:桐谷健太:個人商店の経営者
神部茂:瀬戸康史:立花萬平(長谷川博己)の側近
三田村亮蔵:橋爪功:杉道助、大阪財界の重鎮

香田タカ:岸井ゆきの:架空、今井福子(安藤サクラ)の姪
保科恵:橋本マナミ:架空、今井福子(安藤サクラ)が憧れるホテルの先輩
野呂幸吉:藤山扇次郎:ホテルの料理人
鹿野敏子:松井玲奈:架空、今井福子(安藤サクラ)の女学校時代の親友
池上ハナ:呉城久美:架空、今井福子(安藤サクラ)の女学校時代の親友

牧善之介:浜野謙太:歯医者
加地谷圭介:片岡愛之助:共同経営者
岡幸助:中尾明慶:製塩会社の従業員

配役のプロデューサーの思いや、俳優さんたちについて詳しくは4をお読みください。

2.あらすじと「まんぷく」の意味

2-1 あらすじ

舞台は戦前の大阪。ヒロイン福子は三人姉妹の末っ子で、父親のいない貧しい家庭でしたが、愛情をいっぱい受けておおらかに育ちます。ある日、父親代わりとして家族を支えた長女が病気でなくなってしまいます。次女は結婚して家を出ていたため、自分がしっかりしなければと、決意する福子。そんな時に青年実業家の萬平と出会い、結婚することに。
しかし、萬平はメリヤス、製塩、金融など、次から次へと事業を手掛け、大成功と大失敗を繰り返し、浮き沈みの多い生活を送ることになります。

「日本一の商売人」を目指しチャレンジを続け、穏やかな生活など考えることのない夫。“商売”に理解が乏しく、娘の結婚生活に口を挟む母。そんな二人の間に立たされた福子は、自分に必要なのは「究極のマネジメント能力」だと気づきます。

夫に振り回され耐える福子が、やがて夫を支え、背中を押し、引っ張っていく強い女になっていきます。

そして、すべてを失うどん底から最後の敗者復活戦に挑んだ時、ついに夫婦は「インスタントラーメン」を発明し、食の大革命を起こすことになるのです。

戦前から高度経済成長期の大阪を懸命に生き抜いた夫婦の成功物語です。

2-2 タイトル「まんぷく」に込められた意味とは?

気になるタイトル「まんぷく」には3つの意味が込められています。

1つは、ヒロイン「福子」と実業家の夫「萬平」の夫婦の名前の組み合わせ。
2つ目は、食と幸せのシンボル「満腹」という意味。
3つ目は、日本の朝に「福=幸せ」がたくさんあふれますように、という願いがこめられています。

3.ドラマの制作者

脚本を担当するのは福田靖(やすし)氏。1962年、山口県生まれ。劇団主宰を経て脚本家デビューします。2001年の木村拓哉さん主演テレビドラマ『HERO』が大ヒットを記録し一躍話題に。他に「救命病棟24時シリーズ」「ガリレオ」「海猿」、大河ドラマ「龍馬伝」など多くの大ヒット作を手掛けています。口述筆記で脚本を創作する日本屈指のヒットメーカーです。

今作品の担当は、制作統括の真鍋斎氏と「龍馬伝」を一緒に制作されたことがきっかけでした。「龍馬伝」のユーモアの散りばめられた脚本のセンスに惹かれた真鍋氏が「いつか朝ドラをご執筆いただきたい」と願い、この度叶ったということです。

どの様なストーリーになるのか?とても楽しみです。

4.キャスティングについて

4-1 安藤サクラさん

ヒロイン福子を演じる安藤サクラさんは、1986年2月18日、東京生まれ。俳優の奥田英二さん、エッセイストの安藤和津さんの次女で、実姉は映画監督の安藤桃子さん。夫は江本明さんの長男江本佑(たすく)さんという芸能一家。

2007年に映画デビューし、映画やドラマで活躍。数多くの賞を受賞され実力が評価されています。2014年には「百円の恋」で第39回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。第71回カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを受賞した「万引き家族」にも出演し、その演技力は国を超えて評価されています。

2017年6月に第一子を出産し、10月にヒロインの打診があったそう。これまでに何度も朝ドラのヒロインオーディションを受けていた上に、このタイミングでのオファー。ご本人は「やれるはずがない」という思いで複雑な気持ちになったそうです。

これからは育児優先でいこうと決めていたサクラさんの背中を押したのは夫の佑さん。そして家族のみなさんだったそうです。

制作統括の真鍋氏は、「彼女が福子を演じたら、どんな素敵なことになるだろう」と、とても高揚されたと言います。今作では、約40年ものヒロインの人生が描かれます。非常に演技力が必要な役柄ですが、サクラさんへの期待が感じられますね。

先日、映画「万引き家族」の舞台挨拶で、サクラさんを見ることができました。骨格のしっかりした、存在感のある女性でした。これまで役柄やお母様(安藤和津さん)のイメージから、チャキチャキした人を想像していましたが、意外におっとりと話しをされます。マイペースな方という印象でした。

幼い子供を連れて朝ドラのヒロインを務めるのは、サクラさんが初めてのこと。NHK大阪局では、撮影開始日の5月1日に「キッズスペース」をオープンさせています。NHKでは初めての試みで、出演者に限らず局員や局に出入りするスタッフも利用できるそうです。今回、撮影開始も例年より前倒ししていて、1日の撮影時間を短くしています。

4-2 長谷川博己さん

ヒロインの夫、萬平を演じる長谷川博己さんは、1977年3月7日、東京生まれ。2010年NHKドラマ「セカンドバージン」に出演し注目を集めました。この時、すでに30代です。以後、「鈴木先生」「家政婦のミタ」など話題作に出演。映画「シンゴジラ」では第40回日本アカデミー賞・優秀主演男優賞を受賞。2017年には「夏目漱石の妻」で第43回放送文化賞・演技賞を受賞し、映画「散歩する侵略者」でカンヌ国際映画祭に初登壇。2020年のNHK大河ドラマ主演も決まっています。今、最も演技力と存在感が際立っている俳優の一人と言えます。

長谷川博己さんも、20代のころ何度も朝ドラのオーディションに落ちていました。40歳でヒロインの夫を演じるということに戸惑いもあったそうです。ですが、魅力的な安藤百福を演じられることと、「大衆の中にこそ時代が変わる予兆がある」という百福さんの言葉が印象的で、自分の役者人生においても変化できる良いきっかけになると思い、オファーを受けられました。

制作統括の真鍋氏は、長谷川博己さんの存在感の源泉を「品」だと思うと言っています。今作で演じる萬平は、七転八倒の人生を歩み、当局に逮捕されたり全財産を没収されたりします。しかし、どんなときも彼が失わなかったのが「人間の品格」であり、これを体現できるのは、長谷川博己さんをおいて他にないと確信されているそうです。

旺盛な好奇心と発想力を持ち、誠実で不器用、照れ屋で頑固というさまざまな顔を持つ萬平をどう演じられるのか、とても楽しみです。

長谷川博己さんと安藤サクラさんが演じる夫婦。ワクワクしますね。

5.作品に登場する場所

まんぷく②

「インスタントラーメン」を発明した場所は、池田市の仮家の庭に建てた小屋。池田市にある「カップヌードルミュージアム」では、この小屋が再現されています。

右横の小さい小屋は、ニワトリ小屋です。

カップヌードルミュージアムの詳しい記事はこちら

まんぷく写真③

調理道具は、大阪市難波千日前の千日前道具屋筋商店街で買いそろえたようです。

千日前道具屋筋商店街は、今現在もある大阪ミナミの商店街です。料理道具・厨房用品がなんでも揃う驚きの商品群と評判で、大阪観光のおすすめスポットとしても注目されている場所です。東京でいう合羽橋商店街のようなイメージでしょうか?

これらの調理道具を百福さんが選び購入している様子を想いながら道具屋筋を歩くのも楽しそうです。

6.まとめ

失敗を繰り返しては何度もはい上がり、大発明に至った時、二人は40歳をゆうに超えていました。心折れるときもあったに違いありません。そんな彼らが見せてくれる「人はいつだってやり直せる」という物語。
2018年10月から放送開始のNHK朝ドラ「まんぷく」、とても楽しみですね。

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くぼたん

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大阪で生まれ育ちました。大阪の人と街が大好き。変わらない大阪、変わっていく大阪、どちらも興味深く見守っています。みなさんのお役に立てる情報をお届けいたします。

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