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大阪に移住して驚いた20のこと

東京から大阪に移住して来ておよそ半年が過ぎましたが、驚くことばかり。お仕事の関係で毎月沖縄にも10日ほど滞在しているので、カルチャーショックには免疫があったハズだったのに…

 

関西人からしたら、なぜ驚くの?ということかもしれませんが、私がカルチャーショックを受けた20個のことをご紹介します。

 

もちろん、今後増えれば追記していきたいと思います。

 

1.電車の吊り革の高さがバラバラ

つり革

ある地下鉄に乗った際に私を驚かせた光景がこれです。

なんで高さがバラバラなのですか?私は東京ではかなり色々な路線に乗りますが、こんなの初めて見ました。

 

急停車とかして、いきなりつかもうと思ったら吊り革がない!なんてことがないのか?少し心配になりました。

 

2.コンビニ店員さんが超〜親切

ファミマレシート

コンビニで公共料金をまとめて支払うとレシートをまとめてホチキスで止めてくれます。

最初は何を言っているのかわからずに、えっ?と言ったら、これをホチキスで留めますか?と解説までしてくれて、驚きました。

そして、その店員さんが可愛かったのでちょっと好きになって…というのは冗談ですが、とても嬉しいサービスでした。案外親切な関西人。

 

3.スーパーのソース売り場のソースの種類が半端ない

ソース

解説はいらないかと思います。沖縄ですと、鰹節の売り場面積が半端ないんですが、そのソースバージョンですね。

 

まあ、粉物を食べる関西人にとっては当たり前なのかも知れませんが、関東人はこんなにあると選べません。

 

4.紅生姜の天ぷらがある

紅生姜天ぷら

これも衝撃でした。スーパーのお惣菜売り場で天ぷらを買おうとしていると、なんだか奇妙に赤い天ぷらがあります。

 

なんだろう?と見ると、紅生姜とあります。紅生姜を天ぷら?一応食べて見ましたが、紅生姜の味がしました。って、当たり前なのですが、紅生姜の天ぷらを食べる習慣がなかったので、この味を覚えておいて、いつか食べたくて仕方がなくなるのか?

 

現在、お試し期間中です。

 

5.イカ焼きを頼むと衣に包まってくる

イカ焼き

イカ焼きは衣に包まり出てきます。関東はイカがそのまま醤油ベースのタレで焼かれて出てきます。まあ、なんとか最近では慣れてたま〜に食べていますが、文化の違いを感じる一品です。

 

ある時、「これなーんだ?」と関東のイカ焼きの画像をアップしたら、焼きイカと書いた方がいたので、下のような写真をアップしたら、あれ?と。笑

イカ焼き

 

6.焼肉屋さんにサンチュがない

チシャ

これは素で驚きました。焼肉を食べに行ってメニューを見てもサンチュの記載がありません。なんでなんだろう?と思い店員さんに聞いたんです。

 

「サンチュはありますか?」と…

 

すると、少々お待ち下さい。と店員さんは奥に消え、再び戻ってきたら、

 

「あります。」と…

 

え〜〜っ!この間はなに?一体なんなの?と思っていたら、チシャ菜ですよね。と。チシャ菜?そう、関西ではチシャ菜というらしいです。実際にスーパーに行ってもこれです。

チシャ菜

そして、チシャ菜と書いてある方がサンチュより売れているみたいです。

 

7.ご飯とたこ焼きで食事をする

 

これは、一言でいうと私には無理です。

まあ、本当に聞いてはいましたが、目の当たりにすると驚きます。

 

8.お好み焼き屋さんは焼いてくれる

お好み焼き 風月

これも驚きましたが、自分で焼くことをみんなしないようです。

友人とお好み焼きを食べた時に店員さんが焼いてくれるのですが、東京では自慢げに焼き係をしている私は少し寂しかった。

 

まあ、たまにしか食べないからなのかもしれませんが、本当に地域の常識の違いに驚きます。

 

9.お好み焼きより焼きそばの方が売れるらしい

 

これは梅田のあるお好み焼きやさんで聞いたのですが、お好み焼きを食べながらなので、もちろん答えはお好み焼きで何が一番売れているのか?を質問したんです。

 

しかし、答えは焼きそばでした。笑

 

え〜〜っ!って、言ったら、その店員さんが、4名で来て4枚お好み焼き食べる人は観光客の方です。と断言していました。一緒にいた友人もそうかも?と…

 

本当に驚くことばかり。

 

10.片付けた、を なおしたという


片付けたことをなおした。

 

あ〜それ、なおしておいたよ!といわれたら、普通は、えっ?壊したの?って、思うのが関東人。これは沖縄県のウチナーグチよりまだわかるかもですが、一番理解するのに時間が必要なところかもしれません。

 

11.マクドナルド通称マックをマクドという

マクド

マクドナルドを東京では、マックといいますが、ここ大阪ではマクドといいます。

 

マックはパソコンでしょ!?といわれたので、マックじゃなくて、それはMacと言い返しましたが、文字の違いは言葉では伝わるわけもなく、あえなく撃沈されました。

 

そこで、リベンジで、マックで朝マックしようって、なんていうの?マクドで朝マクド?しようなの?と言ったら、それはマクドで朝マックだそうです。

朝マックは商品名だからだそうですが、マクドナルドが朝マックってマックを使っているんだからマックだと思うんですがね…

 

12.USJをユニバという

15th

 

こちらも、言い方違いですが、ユニバーサルスタジオジャパン通称USJを関西ではユニバというみたいです。

 

ここで共通点を見つけました。USJとMacって、もしかして関西人は英語が不得意なのかも?冗談です。笑

 

13.子供もコテコテの関西弁を話す

 

これも当たり前といえば当たり前なのでしょうが、少し驚きました。小学生がランドセルを背負って、普通に、なんでやねん!とか、せやねん!せやねん!とか、ちょっと感動しました。

 

子供の頃から聞いている言葉を覚えるんですね。なんとなく教育されているのかと思っていましたが。

関西弁(大阪弁)についてもっと知りたい方はこちらもご覧ください。

14.お鮨屋さんに、カッパ巻きがない

 

これも驚きましたが、カッパ巻とオーダーしたらスルーされました。笑

きゅうり巻きっていうんですね。まあ、中身は同じでしたが。ちょっと、イラっ!としたのは看板に江戸前鮨って、書いてあったんですよね。

 

15.春菊をきく菜という

きくな                        

先ほどのサンチュに続き、春菊ですが、これをきく菜というそうです。それにしても、袋に春菊と書いてあっても、きく菜として販売するところがとても関西ぽくて面白いです。

 

16.エスカレーターに乗る位置が右側

エスカレーター

まあ、これは知っていましたが、最近ではどちらに乗るのか?悩みます。新幹線から降りるときはみんな左側にいたりしますし、京都は関西なのに東京と同じ左側だったりします。

 

まあ、大阪だけが右側に乗るんですかね?

 

17.ペヤングじゃなくてペヨング

ペヨング

スーパーでペヤングを買おうと思ったら、なんと、ペヨング

なんだ?これ…と思ったら格安のバージョンらしく、関西で売っているバージョンらしい。

 

買って食べてみたけど、中身のカヤクにはペヤングの文字、麺が違うのか?

 

18.駅のホームでフランクフルトが売られている

 

京橋フランクフルト

これはかなり驚きでした。

京阪京橋駅のホームにある売店でフランクフルトが山積になって売られています。確かに京都まで行く電車なので長い時間乗るのでわかります。しかし、なぜか?みなさん、ホームで缶酎ハイと共に立ち飲み食い。

 

特急電車に乗ってからゆっくり食べればいいのに?と思ってしまいました。

 

19.バレンタインも551蓬莱

ハート豚まん

バレンタインに赤い箱をもらい浮かれていましたが、なんと、中身が豚まん。

ハート豚まん551

食べ方もちょっと面倒くさく、割り箸を用意してください。お皿に水を張ってください。その上に乗せて電子レンジで温めて食べてください。などと書いてあり、驚きました。しかし、なんといっても551の豚まん、とても美味しかったです。

明日誰かに話したくなる551蓬莱の記事はこちら

20.お好み焼き専用のワインがある

お好み焼ワイン

面白いというか、関西のユーモアなのか?ちょっと発見した時は嬉しかったです。味の方はワイン通ではないのでわかりませんが、こういう発想が大阪の良いところなんですかね。私は嫌いじゃないです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?以外と色々あるなぁ〜という感じですが、まだ半年なので、今後が楽しみです。

大阪限定のインスタント食もまだまだあるようですし、街にも慣れてどんどん出ればもっとあるんでしょうね。

次回もまた、衝撃的な内容をお届けできるようにネタ探し継続します。そして、大阪といえばやはりグルメだと思うので、その辺りのリポートも出来たらと思います。

 

 

ライター紹介

せっきぃ
ダイビングをするために若いころは良く沖縄に通い、最近では離島にふら~~とゆっくりするために行ったり、沖縄本島にふら~~と行ったり根っからの沖縄好き。 最近は、東京、大阪と沖縄に拠点を置き活動しているが、大阪が中心なので大阪に移り住み生活をしている。 趣味はダイビング・シュノーケリング・遊び全般。 好きな食べ物は、焼肉・鮨
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