大阪といえば【天王寺動物園!】イチオシ動物と営業時間・アクセス情報を紹介
2019.06.27
「天王寺といえばハルカス!」という人は多いかもしれませんが……
私の場合は断然「天王寺動物園」です!それどころか大阪といえば「天王寺動物園」です!
だって、毛が生えた獣が大好きですから。
というわけで、今回は天王寺の代表的かつおすすめの観光スポット「天王寺動物園」をご紹介します!
ですが…今回の情報はかなり偏っています。
先に言っておきましょう。
サル系・ネコ系・クマ系しか出てきません!
私のイチオシです!
人気者のコアラや、はたまた鳥をお求めの方。
大丈夫です!また別途、ご紹介するので…必ずや……
ナイトZOOはコチラ!カバさんもいるよ!
目次
1.個性強すぎ!おさるさん編
まずは、天王寺動物園にいるおさるさんたちをご紹介します!
なぜ、おさるさんからはじめるのかというと……
私が申年だからです!(あらいやだ、歳がバレる)
まずは、おさるさんの中でも一番注目すべきこの方です!
1-1.日本でココだけ!ドリルちゃん
「ドリルは日本でココだけ!」の矢印がピヨ~ン!と。
そうなんです。このドリルちゃん、2019年時点で日本では天王寺動物園でしか見られないんです。
ちょっと今回は、アップでお写真を撮ることができず…。
どんなおさるさんかというと…
こんな感じです。これではわからない、という方もいるでしょう。
説明書きによると、「真黒な顔と、その周囲に生える白い毛が特徴」だそうです。
さらに「森林の奥深くに住み、広い範囲を移動しながら果実などを食べる」と。
気になりますよね。せっかくの貴重なお姿ですから、ぜひその目でお確かめください!
分類:サル目 オナガザル科
展示場所:コアラ・サル エリアの動物《サルヒヒ舎・チンパンジー舎》
分布域:アフリカ西部
生息環境:主に森林地帯
IUCNの保存状況評価:絶滅危惧種
さて、お次はこちら、ドリルちゃんのお仲間です。
1-2.お顔が違うよ!マンドリルちゃん
お顔とお尻が青い!横からでもわかりますね。マンドリルちゃんです。
青いマンドリルちゃんはオスだそうです。メスのお顔は地味なんですって。
動物界ではこのパターンが多いですな。人間界は逆のイメージでございますがね。
とにもかくにも、ぜひ生で観る機会がありましたら、正面からそのお顔を拝んでください!
「おぉ!なにがどうしてこのお顔に落ち着いたのかしら?」と、自然界の謎を見せつけられますぞ。
そして、ドリルとマンドリル、似て非なるお姿、ぜひ見比べるべし!です。
分類:サル目 オナガザル科
展示場所:コアラ・サル エリアの動物《サルヒヒ舎・チンパンジー舎》
分布域:カメルーン南部からガボン、コンゴ
生息環境:主に森林地帯
IUCNの保存状況評価:絶滅危惧種
さて、続いてはこちらのおさるさんです。
1-3.お上品な長老!ブラッザグエノンさま
「長老!」
と、思わずお声がけしたくなるようなその容姿。ブラッザグエノンさまです。
額のオレンジ色の毛がまるで王冠のよう。
そして、ファサーッと垂れる真っ白なおひげ。
非常にお上品な長老でございます。いえ、若くてもこのお姿ですが。
「世界でも屈指の美しいさる」といわれているおさるさま。
ぜひお会いしたら「お初にお目にかかれて光栄です」とお声がけください。
そう言った自分も、なんかとても高貴な気分になれます。
ちなみに長老は、狭い範囲で動き、果実の実る木を訪れては集中的に食事をするそうです。
分類:サル目 オナガザル科
展示場所:コアラ・サル エリアの動物《サルヒヒ舎・チンパンジー舎》
分布域:アフリカ中央部辺り
生息環境:森林や湿地帯など
次はこの方です。
1-4.ご長寿感がスゴイ!シシオザルさま
真っ黒なボディにお尻(尻だこかしら?)はピンク。お顔部分がグレーっぽい…
こちらシシオザルさんです!
顔全体が白いおひげに包まれているよう…。
タテガミにも見えるお顔の感じから「シシ」が来ているのかと思いきや、しっぽの先がシシ(ライオン)みたいだから「シシオ」とのこと。なるほど。
長老というよりは「よっ!ご長寿!」と呼びかけたいおさるさんです。
シシオザルさんは10~20頭の群れをつくって森林で暮らしているそうです。
それ見たら、なんか和みそう・・・。
分類:サル目 オナガザル科
展示場所:コアラ・サル エリアの動物《サルヒヒ舎・チンパンジー舎》
分布域:インド
生息環境:高地の森林地帯
IUCNの保存状況評価:絶滅危惧種
まだまだ行きますよ!
1-5.とある特徴があります!サバンナモンキーちゃん
これまた、いままで見てきたおさるさんとは違う様相。
ちっちゃめボディです。
こちら「サバンナモンキー」さんです。見事な美しい毛色なのですが、実はこのおさるさん、ある部分が注目を浴びがちです。
ちょっとここでは言いづらい特徴なので、「サバンナモンキー」でまずはネット検索してみてください…。
サバンナモンキーちゃんは、水場さえあればかなり乾燥したエリアでも住めるそう。
ヘビやワシなどの天敵が現れると警戒声を出して、天敵に合った行動をする、とのこと。
体に似合わず、ものすごい野太い声だったら笑っちゃいますね…。
分類:サル目 オナガザル科
展示場所:コアラ・サル エリアの動物《サルヒヒ舎・チンパンジー舎》
分布域:アフリカのサハラ砂漠より南
生息環境:主にサバンナ地帯
さて、オナガザル科の方々が続きましたが、今度は違う科の方にいきましょうか。
1-6.名前そのまま手が長い!フクロテナガザルちゃん
大きめの子。真っ黒ちゃん。
この子は「フクロテナガザル」ちゃんです。
人間に近い類人猿だそう。
丸まっていらっしゃるのでわかりませんが、手、めっちゃ長いです。
そうです。この方々、テナガザル科です。
その長い手をショイッ!ショイッ!と動かし、公園によくある「うんてい」をするかのごとく、ぶら下がりで移動します。
こんな幼稚園児がいたら、あっという間にヒーローです。
ところで「テナガザルはわかるけどフクロは?」と思った方。
ですよね。このフクロはノドにある袋から来ているそう。この袋はフクロテナガザルちゃんしか持っていないとのこと。
ぜひ、ノドにもご注目ください!
分類:サル目 オナガザル科
展示場所:コアラ・サル エリアの動物《サルヒヒ舎・チンパンジー舎》
分布域:マレー半島、スマトラ島
生息環境:山地の森林地帯
IUCNの保存状況評価:絶滅危惧種
さて、サル部門の最後を飾るのはこの方!
1-7.おじさん級の哀愁!チンパンジーさん
あ……何やらいじけていらっしゃる……?
とにもかくにもチンパンジーさんです!
この哀愁の出し方……プロのおじさま方でもそうそうできませんぞ。
と、もしも女性だったらすみません。
天王寺動物園には6頭のチンパンジーさんが暮らしております。
だら~りとしたり、いじけたり、その姿はまるで人間。
親近感しかわきません。
分類:霊長目ヒト科チンパンジー属
展示場所:コアラ・サル エリアの動物《サルヒヒ舎・チンパンジー舎》
分布域:西・中央アフリカ辺り
生息環境:主に森林地帯
IUCNの保存状況評価:絶滅危惧種
天王寺動物園には他にも個性的なおさるさんがいます。
あえてのおさるだけ見物でも十分楽しめます。
人間も元をたどれば猿。「あっ、あの人に似てる」っていうお猿さんが見つかるかもしれませんよ。
2.大好き!猫ちゃん編
愛猫・月子との暮らしが生きがいの私。
部屋には猫のぬいぐるみやらマスコットやら置物やらがあふれています。
果ては、猫がついている服ばかり買っている時期もありました。
最近は、もっと大きい猫ちゃんにも興味を持つようになり、大阪のお姉さま方がヒョウ柄やトラ顔の服をお召しになる気持ちがわかるようになってきた次第です。
というわけで、猫ちゃんのお仲間動物をご紹介しましょう!
まずはこちらの猫ちゃんから。
2-1.家にいても違和感なし!ピューマちゃん
「ピューマ」ちゃんです!
ってあれ?いない……。
あ、右です右。
ほら、いた!
って、残念ながらお顔が見えない……。
でも、この肉球としっぽは完全なる猫ちゃん。
猫ちゃんのお昼寝タイムでございます。
ピューマちゃんは、ヒョウやライオンよりも、イエネコに近い分類だそう。
とはいえ、その中では最大級で中々の猛獣でございます。
とはいえ、モフモフしたいですね。
分類:食肉目ネコ科Puma属
展示場所:アフリカサバンナゾーンと周辺エリアの動物《オオカミ・トラ・ヤマネコ舎》
分布域:北アメリカから南アメリカ
生息環境:主に草原や森林地帯など
続いてはこの方。
2-2.魅惑のしなやかボディ!ジャガーちゃん
一見、ヒョウさまかと思いますが、違うんですね。模様が大きめでございます。
お車の車種で有名な、めちゃくちゃ早く走りそうな…
「ジャガー」さんです!
おっきいニャンコちゃん!かわゆいですね~~
しなやかな体つきがまさに猫のそれ。
我が愛猫、月子さんもしなやかな肢体をお持ちですが、最近ふっくらしてきてしまいまして…。
ジャガーさまのこのスリムなボディを見習っていただかなければ。
ジャガーさんですが、ネコちゃんのなかまでは3番目に大きいそうです。
この後、2番目、1番目もご紹介いたしますよ!
しかし、3番目の割りには結構コンパクトサイズに見えるかもですね。
それにしても、この目を閉じたお顔なんて、完全に猫ちゃんですよ。
なでなでしたいです。(もちろんできませんが)
分類:食肉目ネコ科ヒョウ属
展示場所:アフリカサバンナゾーンと周辺エリアの動物《オオカミ・トラ・ヤマネコ舎》
分布域:メキシコから南アメリカ中部辺り
生息環境:主に森林の水辺や沼地など
IUCNの保存状況評価:準絶滅危惧種
さて、お次は、動物園の花形動物でございます。
2-3.百獣の王の貫禄どこいった!ライオンさま
うほぅ!!あべのハルカスをバックに横たわるのは…
ライオンさまでございます!
人類の進歩ここにあり的な象徴(ハルカス)をもろともせず、「我が道を行く感」ビンビンのワイルドさたるや…。
……まぁ、縁側で日向ぼっこする猫の如く、ゴロリとしておりますけれど。
と、これ、いわゆる「生態的展示」というもので、動物たちが本来暮らしている景観・環境を再現して、どんな風に生活しているのかわかるようにしてるんですね。
ちなみに、爬虫類生態館(アイファー)も、この生態的展示です。
あれあれあれ……こんな生態なんですか?
百獣の王感、皆無。
お背中がかゆいのでしょうか。
これは…女の子の猫ちゃんですね。
床で転がって寝ているうちの月子とかわりませんよ…。
とはいえ、ライオンはネコの仲間では2番目に体が大きいそうです。
道端で会ったノラ猫ちゃんに話しかける私ですが、さすがにこの猫ちゃんに出会ったら、実力以上のスピードを出して走って逃げることでしょう。
逃げたらなんとかなるのか?と調べてみたところ、ライオンさんの瞬間最高速度は80km/hでした。
……逃げたところでダメなので、「食べてもマズイですよ感」を出すしかないですね。
ちなみに、最速の獣として知られるチーターは100~120km/hとのこと。
高速道路余裕で走れますね……
分類:食肉目ネコ科ヒョウ属
展示場所:アフリカサバンナゾーンと周辺エリアの動物《アフリカサバンナ》
分布域:サハラ南部から南アフリカ、インドの一部など
生息環境:主にサバンナや茂みのある岩地
IUCNの保存状況評価:絶滅危惧種
さて、猫ちゃんの仲間ラストはこの方です。
2-4.トラ柄に仏の顔!アムールトラさん
すごい人気でございます……!
アムールトラさんです!
この表情、仏のようです。
ですが、トラさんはネコのなかまで一番大きいそう。
トラさんは熱帯雨林にも針葉樹林にも、とにかく森林のあるあらゆるところに住んでいるそうですが、アムールさんは最も北に生息するトラさんとのこと。
そして、トラの中でも一番大きい種類だそうです。
かわいい肉球をしているのに、さすがの迫力でございます……
しかしきれいなトラ柄ですね。
この派手なトラ柄、狩りをするときに目立ちすぎて不利になりそうですが、茂みの中で獲物を狙うときに、縦じまがカモフラージュになるそうです。
で、獲物になるシカなどの草食動物は色覚がないそう。だから、踏切並みの目立つ色合いでも、それで気づかれることはないのです。
分類:食肉目ネコ科ヒョウ属
展示場所:アフリカサバンナゾーンと周辺エリアの動物《オオカミ・トラ・ヤマネコ舎》
分布域:シベリア、中国東北部などのアムール川流域
生息環境:森林地帯など
IUCNの保存状況評価:絶滅危惧種
いや~~猫ちゃんはかわいいですね!
やっぱり猫が好きです。
月子が一番好きですが、やっぱり大きい猫ちゃんも好きです。
また、みんなに会いたいです!
3.もはやぬいぐるみ級!クマさん編
わたくし思うに、ぬいぐるみにされがちな動物のNo1はクマさんだと思うのですよ。
たぶん、テディベアという有名クマさんがいるのもあるのかな、と…。
その前に、凶暴なイメージがある一方、かわいらしさが止まらない!というのも理由だと思うのですが。
というわけで、天王寺動物園のクマさんたちを紹介していきます!
まずはこのクマさんです!
3-1.おしゃれなメガネちゃん!メガネグマさん
なんでしょ、この可愛らしい絵面!絵本の1ページみたいですね。
この方々、メガネグマさんです。
目の周りのメガネをかけたような白い模様が名前の由来でございます。
このメガネはみなさんそれぞれ形が違うそうです。おしゃれですね~。
主食は意外にも果実だそうです。虫やネズミも食べるとのことですが、クマさんイメージとは違いますね。
本来はアンデス山脈の標高2500mほどの森林に住んでいるそう。木登りが得意とのことです。
しかし仲がよろしいようで。ホンワカしますね。
分類:ネコ目 クマ科
展示場所:鳥の楽園と周辺エリアの動物《クマ舎》
分布域:南アメリカ北東部
生息環境:主として山岳地帯の森林
IUCNの保存状況評価:絶滅危惧種
さて、次は有名なくまさんです。
3-2.本当は凶暴じゃない!ニホンツキノワグマさん
あらあら、何持ってるのぉ
わぁ!落ちちゃったね、びっくりね!
どうするの?まだ遊びたいのん?
…うっかり赤ちゃんに対する言葉遣いになってしまうほどかわいらしいですが、
こちら「ニホンツキノワグマ」さんです。
獰猛なイメージがありますが、まったくその感なし……。
胸にある白い月の輪模様が名前の由来ですが、それがないクマさんもいるそう。
このクマさんも月の輪が見えずです…
そして、ツキノワグマさんも主食は木の実や果物、昆虫とのこと。
本来、ツキノワグマさんは肉を食べないそう。では、なぜ人を襲うことがあるのか。
それは、「防御のため」だそう。はじめは食べるとか考えていないのです。
でも、いざ襲ってみて「あれ?人間って簡単に捕まえられるな」と学習してしまうと、再び人を襲うようになってしまうことがあるようなんですね。
とにかく、もしも山とかでくまさんに出会ったら、後ろを向いてギャーギャー騒いで逃げてしまったらアウトです。最大時速50kmで追いかけてきますので……。
分類:ネコ目 クマ科
展示場所:鳥の楽園と周辺エリアの動物《クマ舎》
分布域:本州、四国、九州
生息環境:山地の落葉樹林や低木地帯
さて、お次のクマさんは…
3-3.なんと顔真似ができるらしい!マレーグマちゃん
お顔が茶色い「マレーグマ」ちゃんです!
クマの仲間で一番体が小さいそう。
東南アジアの熱帯から亜熱帯に生息。木登りが上手で、昼間は木の上に枝で棚を作って寝ることが多い、とのこと。想像するだけでかわいいですね…。
ところで、このマレーグマちゃん、顔真似ができるという研究結果が発表されたんです。
なにかしらのコミュニケーションを取ろうと思うとき、相手の表情を知らず知らずのうちに真似してることはありませんか?
これができるのは、今まで人間とゴリラのみだと考えられていたのですが、基本単独行動のマレーグマちゃんができていることが発見されたのです。
とはいえ、完全なる野生状態のクマさんが対象ではなかった、さらに、コミュニケーションをとるためかはわからない…など、まだまだ未知なところはあるようです。
とにかく…クマさん同士が表情を真似し合うって、めちゃくちゃかわいいことだけは確かですよね!
分類:ネコ目 クマ科
展示場所:鳥の楽園と周辺エリアの動物《クマ舎》
分布域:東南アジア、スマトラ島、ボルネオ島など
生息環境:低地や山地の森林地帯
IUCNの保存状況評価:絶滅危惧種
ラストは人気のこのクマさん!
3-4.お名前は豚まんから!ホッキョクグマさん
プールの中で遊んでるのは、クマの仲間で一番大きい「ホッキョクグマ」さんです!
泳ぐのが上手で、アザラシや魚を獲って食べるそうです。
アザラシ、食べちゃうんですね……。
目の前のクマさんは、なんかものすごいかわいいことしてるのに……
ほら、タイヤとなんか黄色いのを抱えています。
おままごとで、お人形を赤ちゃんにして遊んでいる女の子のようです。
やっぱり「シロクマ」とも呼ばれる白い体が、かわいらしさをアップさせるんですよね。
今、天王寺動物園では、出張先の和歌山にあるアドベンチャーワールドから戻って来たオスの「ゴーゴ」とメスの「イッちゃん」が生活しています。
このお名前、2頭を動物園に寄贈した、豚まんで知られる「蓬莱」の店名「551」が由来とのこと。
将来的にカップルになって、「551」な赤ちゃんが誕生することを願っているそうです。
楽しみですね!
分類:ネコ目 クマ科
展示場所:鳥の楽園と周辺エリアの動物《クマ舎》
分布域:北極圏
生息環境:主に海に近いところ
IUCNの保存状況評価:絶滅危惧種
クマちゃんも可愛かったですね~!
いろんなクマちゃんがいるものです。
体が大きくても、立ち居振る舞いは乙女。
お酒を呑むと獣感がそこはかとなく出てしまう私よりも、ずっと乙女でした。
4.園内でランチをするなら?
さて、私は動物園に行くなら、開園から閉園までいちゃうタイプなんですが(ひとりでも全然過ごせる)そうなってくると、やっぱりランチが食べたくなるんですよね。
あ、レストラン!
と思ったら、閉店していました・・これはピンチと思ったら・・・
大阪名物のたこ焼きが売っていました!
ホッといたしましたよ。
もともとはレストランだったこの建物。今は「ANIMAL SHOP」として営業しています。
中はどうなっているのかというと・・・
うほーい!大好き!ぬいぐるみ!
モフモフしてるものが大好物なんです。
思い出に…と、購入したくなりましたが、その気持ちをグッとこらえました。
なぜなら、ぬいぐるみが結構うちにあるからです。
アラフォーになって、自制心というものが生まれたのですよ。
しかし、右側にぶら下がっている電灯、可愛いですよね。
トラちゃんですかね、欲しいなぁ。
まるで芝生のような休憩スペースもあります。
妻子のショッピングタイムを待つお父さんにおすすめの憩いの場です。
動物の後ろ姿が描かれた椅子。なんて愛らしいのでしょう!
獣は正面はもちろん、背面もかわいい。
そして、私はネコのお尻が好きです。
ガチャガチャも豊富にございます。
中でもこのガチャ、「天王寺動物園公式 カプセルフィギュア」ですよ!
トラがどうみてもタイガースなところが、大阪でございます。
…と、ランチの話に戻りましょう。
あら、かわゆいお車!
こちらキッチンカーでございます。
唐揚げやらポテトやら、アイスクリームやらを売っています。
小腹を満たすのにぴったりですね!
こちらはサバンナショップ。
ソフトクリームやかき氷が買えます!とくに夏の園内めぐりはなかなかキツイですから、休憩がてらの水分補給にもおすすめ。
キーチェーンなどのグッズも売っています。
現在、天王寺動物園内で買える食べ物は軽食が多いです。
でも、持ち込みがOKなので、お弁当を作って持って来たり、天王寺駅周辺で買ったりして、ランチタイムを迎えるのもよいでしょう。
園内には数か所ベンチもあります!お子様連れに嬉しいですね
そうでした!
手荷物預かりやレンタルベビーカーなどのサービスもありますよ!
お子様連れにやさしい動物園でございます。
(ぞうさんバギー、乗ってみたい、乗れないでしょうけど。)
5.天王寺動物園、いい獣でした。
天王寺動物園、いいですよね!
いろいろなおさるさん、ねこちゃん、くまさんに出会えます。
(ほかにもいろいろな動物がいるので、またの機会にご紹介しますよ)
遠方からの観光なら、ぜひホテルをとって泊りがけで楽しんでいただきたいです!
動物園を中心に、同じ天王寺公園内にある大阪市立美術館や茶臼山古墳にも行っちゃいましょう。
また、天王寺駅周辺にはハルカスをはじめ、さまざまなショッピング施設もあります。
楽しい天王寺をどっぷり体験しちゃってください!
6.天王寺動物園【料金・割引情報】
【料金情報】
区分 | 料金 |
大人 | 500円 |
小・中学生 | 200円 |
未就学児 | 無料 |
大阪市内に在住・在学の小・中学生、市内在住の65歳以上の方は無料
さらに、大阪市立(市外も含む)の学校に在学の小・中学生も無料
など、無料規定あり
【割引情報】
区分 | 料金 |
大人の年間パスポート | 2,000円 |
市外小中学生の年間パスポート | 800円 |
「年間パスポート」は初回入園日から1年間有効
年に5回以上行くなら、パスポートが断然オトクです!
30人以上で団体割引もあります
詳細は天王寺動物園ホームページをご覧ください
天王寺動物園HP
7.駐車場情報
車で来られる方も多いと思いますが、天王寺動物園専用の駐車場はありません。
公式ホームページでは以下の駐車場情報が掲載されています。
天王寺公園地下駐車場(500台)
天王寺公園茶臼山エントランス駐車場(70台)
ほか、天王寺周辺には穴場駐車場もあるので、いざというときはご参考にどうぞ!
8.基本情報・地図アクセス情報
住所:大阪市天王寺区茶臼山町1-108
TEL:06-6771-8401
開園時間:9:30~17:00(入園は16:00まで)
※5月・9月の土日祝は18:00まで開園(入園は17:00まで)
休園日:毎週月曜(休日の場合は翌平日休園)
新世界ゲートへのアクセス:
◎大阪メトロ(地下鉄)御堂筋線・堺筋線
動物園前駅 1号出口/恵美須町駅 3号出口より徒歩5~10分
◎南海・JR
新今宮駅 通天閣口(東口)より徒歩約10分
てんしばゲートへのアクセス:
◎大阪メトロ(地下鉄)御堂筋線・谷町線
天王寺駅 5番出口より徒歩5~10分
◎JR
天王寺駅 中央出口より徒歩5~10分
◎近鉄南大阪線
大阪阿部野橋駅 7番出口より徒歩約10分
※天王寺周辺の情報はこちら
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