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観光♪飲み♪カフェめぐり♪旅人ライターが行く!大阪1泊2日ひとり旅モデルコース

大阪観光

こんにちは!旅人ライターのはらぺこえりむしです。
移住した友人を訪ねて「大阪」へやってきました!
「We love 大阪」にライターとして参加する前は、関西の他地域を訪れるついでにしか立ち寄ることがなかった大阪。
数年前に地元の親しい友人が大阪市内へ移住したことをきっかけに、現在は頻繁に大阪を訪れるようになりました。
今回は、現地在住の友人とともに大阪市内を観光・食べ歩きしたときのことをレポート形式でご紹介します♪

1泊2日のモデルコースとして、ぜひ参考にしてくださいね!
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1.有名漫才師・芸人の名前が並ぶ「なんばグランド花月」

はんばグランド花月友人と合流してなんばの街を歩いていたときに通りかかったのは、テレビで活躍する芸人の漫才を間近で楽しめる「なんばグランド花月」。
劇場内には飲食店も入居しているので、お笑い鑑賞以外にも楽しめる要素がたくさんありますよ!

なんばグランド花月施設の入口には、名前の知れた芸人たちの名前がずらりと掲示されています。
気になる名前もありましたが、今回は時間の余裕がないので、お笑い鑑賞は次回のお楽しみとしました。

2.「大阪城」の天守を目指して公園内を散歩

大阪城これまでに、高校の修学旅行、新婚旅行と、大阪市内各所の観光スポットへ足を運んだことはあるのですが、実はこれまで来たことがなかったのが「大阪城」。
大阪城公園内の一部は工事中でしたが、天守閣は見物できるようなので、散歩がてら歩いていってみました。

大阪城公園内の柵の上には可愛い小鳥のオブジェが♪
大阪城公園にはカフェもあり、お城の見物以外にも楽しめる要素がたくさんありますよ!

大阪城今回楽しみにしていたのは、この“天守閣のライトアップ”♪
日中眺める天守閣の雰囲気と変わって、どこか幻想的な雰囲気を味わうことができます。
遊歩道にも照明があるので、帰り道も安心でした。

▼大阪城を詳しくご紹介!

3.今回の宿泊先は「クロスホテル大阪」

クロスホテル大阪今回私が宿泊したのは、大阪メトロなんば駅から徒歩5分ほどのところにある「クロスホテル大阪」。
大阪屈指の観光名所・道頓堀からすぐの好立地にあるので、国内外からの観光客が多く宿泊。
特に外国人観光客から人気が高いようで、訪問したこの日も、館内で多くの外国人観光客の姿を目にしました。

3-1.赤と黒を基調としたおしゃれなロビー

クロスホテル大阪館内に入ってまず目を惹くのは、“赤”と“黒”を基調とした高級感あるロビーの内観。
広々としたスペースが設けられており、大きな荷物を持っていてもスムーズに移動することができます。
ひと際目立つのが、ロビーの中央に高くそびえ立つこのタワー。
アクリルのタワーに赤い花を閉じ込めたこのオブジェは、インテリア・プロダクトデザイナーの倉俣史朗氏がデザインした「バー・オブローモフ」。
1989年福岡で開業した「ホテル・イル・パラッツォ」から転用したもので、全世界で56台しか生産されなかった貴重なものです。
ソファースペースの脇にはコーヒーマシンが設置され、宿泊者は自由に飲むことができます。
チェックインカウンター横にアメティバーがありますので必要なものを選んで持っていきましょう。(※アメニティバーにあるものはお部屋にはありません。)

3-2.おしゃれな内装の客室へ

クロスホテル大阪今回私が宿泊したお部屋は7階の717号室。
客室のキーはカードキーで、エレベーターを操作する時にも必要となります。
お部屋の中はモノトーンを基調としたシックなデザインで、部屋の中心に広々としたベッドが配置されています。
テレビを点けると、Wi-Fiの接続パスワードやレストランの案内など、滞在に役立つ情報が表示されるプライベートチャンネルが表示されていました。

クロスホテルカーテンを開けてみると、すぐ目の前に、大阪有数の観光名所「グリコ看板」が!
館内でも数部屋しかこの景色を見ることができないそうで、たまたまこの好ロケーションに当たった私はとてもラッキーでした♪

3-3.ビュッフェ形式のレストランモーニング

クロスホテル大阪クロスホテル大阪のモーニングも併せてご紹介しておきます。
3階にある「TERRACE & DINING ZERO」では、朝7時から宿泊者向けのモーニングビュッフェが開催されています。
席数が多いので混み合う時間でも安心なのですが、人気の窓側席をキープしたい場合は早めの時間帯に行くのがおすすめ!

クロスホテル大阪朝食の定番・パン&シリアルが並ぶカウンター。シリアルは専用ジャーから必要な量を持っていきます。

クロスホテル大阪ライブキッチンで調理される「いか焼き」をはじめとしたバラエティ豊富な食事で、朝からお腹がしっかりと満たされますね!

クロスホテル大阪日替わりで本格的な大阪グルメも用意されているので、ホテルにいながら大阪の食を楽しむことができます。
この日は「どて焼き」が用意されていました。

クロスホテル大阪カウンターの上に置かれていたのは、天然のハチの巣から抽出する新鮮な「ハチミツ」。パンにつけて食べたり、ヨーグルトやミルクと合わせたりしても美味しくいただけます♪

クロスホテル大阪朝食私も大阪グルメを中心としたラインアップで朝食をいただきました♡
寝起きの体に染み渡る、“だし”の風味を感じられる「肉吸い」が美味しかったです♪

クロスホテル大阪朝食食事のあとは、スイーツもたっぷり堪能♡
大阪名物「ミックスジュース」は朝食やスイーツのお供にぴったりでした。
たくさん食べて、すっかりお腹はいっぱいに!

美味しいものをたくさん食べて、最後の最後まで、楽しく充実した旅を楽しむことができそうです♪

3-4.クロスホテル大阪 詳細情報

住所:大阪市中央区心斎橋筋2丁目5-15
電話番号:06-6213-8281
チェックイン時間:15:00
チェックアウト時間:11:00
アクセス:
・近鉄・大阪メトロ「なんば」より徒歩3分
・JR「難波」より徒歩15分
・南海「なんば」より徒歩10分

▼宿泊予約・詳細はこちら
クロスホテル大阪【一休.com】

4.まずはホテル内テナントのカフェでひとやすみ

TABLES CAFÉ荷物を部屋へ置いたあとは、「クロスホテル大阪」内にテナントとして入っているカフェへ行ってみました。
大好きなカフェめぐりを楽しもうと事前にチェックしていたこの「TABLES CAFÉ」は、季節のフルーツを使ったタルトやパフェを楽しめるおしゃれなお店です。
TABLES CAFÉ店頭には店名ロゴが入ったおしゃれなパッケージのクッキーが置かれていました。
これは、おみやげにも良さそうです♪

TABLES CAFÉこのあと、大阪市内在住の友人と飲みに行く予定があるので、今回スイーツは断念して「ウィンナーコーヒー(800円税込)」をいただくことにしました。
ビターなアイスコーヒーにふわふわのホイップがトッピングされた大人好みのひと品。
グラスのデザインも可愛くて、とても満足しました♪

店名:TABLES CAFÉ
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋2丁目5-15 クロスホテル大阪1F
TEL:06-6214-2001
営業時間:11:00〜20:00(L.O.food 19:00 / drink 19:30 )
定休日:不定休​

5.ディナーは大阪グルメを満喫

呑喰処さくらこの日のディナーは、大阪グルメを満喫できるお店へ行くことにしました。
今回利用した「串カツ おでん さくら 心斎橋店」は、お酒を楽しみながら、様々な大阪グルメを楽しむことができます。

呑喰処さくら店内は喫煙OK!
私は愛煙家なので、お酒を飲みながらタバコを吸うことができるお店はとてもありがたい存在です。

呑喰処さくらたまたま隣に座っていたお客さんが私たちと同じ北海道の出身者で、出会いの記念に3人で乾杯♪
こうやって、飲食店で隣り合った人と気軽に溶け込めるのは、気さくで人情味あふれる“大阪”という街の魅力なのかもしれませんね!
大阪を訪れると必ず大好きな「串カツ」を食べに行くのですが、このお店では「お好み焼き」や「おでん」も楽しめるので、お店を移動しなくてもいろいろな料理を楽しむことができました。

店名:串カツ おでん さくら 心斎橋店
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目4-1 1F 八田ビル
TEL:06-6251-3400
営業時間:月〜土 12:00~24:00(L.O.23:30)
定休日日曜日 日曜日が祝日の日は月曜日

6.ザ・大阪!な風景がいっぱいの「道頓堀」

道頓堀翌朝はまず、ホテルから近い「道頓堀」をあるいてみました。

道頓堀「道頓堀」のアイコン的存在といえば、やっぱり“グリコ看板”でしょう。
修学旅行でここを訪れたとき、同じ学校の男子たちが看板の真似をして並んでいる姿を見て大笑いしたことを思い出しました。

道頓堀ドン・キホーテのキャラクター“ドンペン”がいる大きな観覧車も有名ですね♪

道頓堀“かに道楽”の動く看板も、この「道頓堀」を象徴するアイコンのひとつ。
午前中の早い時間帯でも、道頓堀の街は賑わっています。

▼道頓堀の情報はこちらから!

7.通天閣を目指して「新世界」へ

通天閣そういえば、ドリカムの「大阪LOVER」の歌詞に出てくる“通天閣”ってどこにあるんだろう?
ふとそう思って、所在を調べて向かったのはミナミの飲み屋街「新世界」。

新世界昼間からお酒を飲むことができるお店がたくさんあり、老舗の喫茶店や土産物店もたくさんあります。

▼新世界のグルメ・遊び・お土産情報はこちら

ビリケン“ビリケン”のオブジェの隣に、ベンチに掛ける色違いの“ビリケン”を発見!
ツーショット写真ならぬ“スリーショット”写真を撮影できるスポットを見つけました。

新世界大きな将棋の駒も発見!
これまで知らなかったのですが、「新世界」では将棋のお祭りが開催されるほど、たくさんの将棋クラブがある有名エリアだったようです。

通天閣そして、やっとたどり着いた「通天閣」の麓!
東京スカイツリーのようなとても大きなものを想像していたのですが、思っていたよりも高さは低め。
その分、下から眺めてタワーの全貌を眺めることができますし、高所恐怖症の人でも展望デッキへ上るハードルは下がりそうです。

▼通天閣の情報はこちらから!

8.写真に納まりきらない!?真下で眺める「あべのハルカス」

あべのハルカス「新世界」をあとにして新今宮駅付近を歩いていたとき目に入ったのは、少し遠くにそびえ立つ大きなビル!
あのビルこそ、関西圏で一番の高さを誇る「あべのハルカス」です。
少し時間に余裕があるので、ビルの下まで行ってみることにしました。

あべのハルカス「あべのハルカス」があるのは、大阪阿倍野橋駅のすぐ隣。
真下から写真を撮影しようとすると、横向きだとすべてが入りきらず、カメラを縦にしてやっと納まるほどの大きさ。
高さ300メートルという超巨大ビルですから、写真に納まりきらないのも納得です!

▼あべのハルカスの情報はこちらから!

9.学問の神様をお参り!菅原道真公を祀る「大阪天満宮」

大阪天満宮この旅の最後に訪れたのは、地元の人たちに「天満の天神さん」と親しまれている「大阪天満宮」。
菅原道真公を祀り、“学問の神様”がいると言われている平安時代に建立された歴史の深い神社です。

大阪天満宮参拝は無料なので、今後取得予定の資格を無事合格して取得できるようお参りしてきました。
きっと、学生の受験シーズンになると、多くの受験生が合格祈願に訪れるのでしょうね。

▼大阪天満宮の情報はこちらから!

10.次回はゆっくりと観光したいエリア

今回は時間が足りなくて通過するのみでしたが、個人的に、次回ゆっくり観光・食べ歩きをしたいエリアがあるのでご紹介します!

10-1.アメリカ村

アメリカ村高校生の頃、修学旅行中真っ先に訪れたのがこの「アメリカ村」!
当時はファッション誌に掲載されているショップで古着やアクセサリーを探すために訪れたのですが、実は面白いスイーツやグルメを楽しめる、グルメ好きがたっぷりと楽しむことができるエリアでもあるんです♪
街の中に緑が生い茂る休憩スポット「三角公園」が有名ですね!

▼アメ村へのアクセスはこちら

10-2.中崎町周辺エリア

中崎町大阪市内屈指のカフェ激戦区「中崎町」。
エリア内に点在するカフェで飲食を楽しむだけでなく、少しレトロな雰囲気の中に溶け込むアートのようなペイントやお店の看板のデザインを楽しむことができる、街歩きをするだけでも魅力的なエリアでした。
このエリアのカフェめぐりで1日が終わってしまいそうなくらい、カフェ好きにとって魅力的なお店が多いことも特徴です。

▼中崎町を詳しくご紹介!

11.まとめ

天満橋深掘りすればするほど、面白いスポットがたくさん見つかる「大阪」!
今回は定番の観光スポットを中心にご紹介しましたが、きっと、まだまだ発掘しきれていない素敵なスポットがあるのではないかとこの旅を通じて実感。
次回の訪問を楽しみに、これからも大阪の魅力をたくさん発掘していきたいと思います。

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ライター紹介

はらぺこえりむし
はらぺこえりむし
生まれも育ちも北海道という生粋の道産子。 地元の親しい友人が大阪に転居したことがきっかけで頻繁に大阪へ行くようになる。 趣味はカフェめぐり。これまでに800店舗近いカフェをめぐってきた生粋のカフェマニア。 大阪滞在時はいつも「食いだおれ」上等!1日中たくさんの飲食店に行きグルメを楽しんでいます♪ InstagramID:@harapeco_erimushi
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