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大阪万博記念公園の「太陽の塔」って中に入れるの?太陽の塔内部再生事業が開始しています。2018年再び中に入れるんです!

 2017/10/24 人気 スポット 吹田市 学ぶ 観光スポット
この記事は約 7 分で読めます。
太陽の塔 正面
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みなさん「太陽の塔」って知っていますか?
「もちろん知っているよ!」って言う方がほとんどではないでしょうか?

「大阪の万博公園にある、でっかいアレやろ。」とか「マッピング映すよね?」とか「20世紀少年に出てくるともだちの塔やん」とマンガ好きの方は言われるかも知れません。
たぶんどれも正解ですよね。それ程、「太陽の塔」ってみなさんに知られています。
この「太陽の塔」の中ってどうなっているのか?は知っていますか?ただの像だけじゃないんですよ。

中に入れるよと言ったらみなさんはどうしますか?

では、見る人にとって色々な感想を持つ「太陽の塔」を少し説明していきたいと思います。

【関連記事】1970年大阪万博から学ぶ2025年大阪万博誘致は成功するのか?

 

1970年の日本万国博覧会での太陽の塔

太陽の塔 パビリオン③

太陽の塔は、日本万国博覧会でのテーマ館にある調和の広場に造られた展示館です。ただの万博のシンボルの像だけではありません。展示館ですので、中に入って展示物を見る事も出来ました。デザインは「芸術は爆発だ!」の芸術家、岡本太郎氏。

テーマ館は、地下、地上、空中の3層にわたる展示空間です。
地下部分では、「生命の神秘」をテーマに進歩や調和の根源にある混とんとした原始的な体験。
地上部門では、「現代のエネルギー」をテーマに人間の生き方の多様さ、そのすばらしさや尊厳を表現。
大屋根の空中部門では、「未来の空間」をテーマに人間尊重の未来都市の姿をそれぞれ表現。
それぞれテーマがあって、地下~空中と人間の神秘的なものが表現されて、何だか奥が深いなぁと思わされます。ほんとにただのシンボルの像だけじゃないんですね。

構造は、鉄骨、鉄筋コンクリート造りで一部軽量化のため吹き付けのコンクリートが使われています。また、内部は空洞になっており、博覧会当時は展示空間でしたが、現在公開はしていません。

当時は、地下展示場から太陽の塔の内部1F~6Fを通って大屋根の空中展示場へと繋がる経路で観覧して行く事が出来ました。空中展示場へ、太陽の塔の右手がエスカレーターになっていたそうです。

太陽の塔の顔って怖い?太陽の塔のミステリー?!

太陽の塔には顔があります。3つ+1つです。それぞれ顔の意味もあります。
最初の3つは今も外から見ても分かる顔です。

太陽の塔 未来の太陽

まずは頂部。金色に輝き未来を象徴する「黄金の顔」。目には投光器が取り付けられ、夜間に点灯されていました。未来を射しているみたいですね。万博終了後は点灯しなくなりましたが、現在は光っています。夜に目が光る太陽の塔って不気味ですよ。

太陽の塔 現在の太陽

正面の現在を象徴する「太陽の顔」。3つの中で一番人間っぽいです。が、大きくて迫力満点でこれもちょっと不気味です。

太陽の塔 過去の太陽

背面の過去を象徴する「黒い太陽」。これは太陽の塔の裏側です。黒い顔に目が細く、口が小さい・・・これも不気味です。

そして、なんともう一つ「顔」があったんです!これが+1つ、第4の顔と言われています。
当時、万博期間中に地下展示場に展示してあった、「地底の太陽」。直径3メートルの顔で、両サイドにコロナがあり、それを入れると約13メートルの巨大オブジェですが、万博終了後に行方が分からなくなったそうです。これはミステリーですよね。

しかし、私も大阪に住んでいるので何回も「太陽の塔」を見ていますし、万博時の展示内容と意味などを考えると、怖いとか不気味とかいう感情がなくなり、迫力があってかっこいいとか素晴らしいなぁという感情の方が勝ってきています。これが岡本太郎氏の策略なのかどうか、ただ作りたかった物を造っただけなのか、わかりませんが。

当時の万博の物が残された唯一のもののひとつ

万博終了後は、パビリオンは撤去されるのがほとんどです。しかし万博当時のパピリオンで唯一残されているものの一つに「太陽の塔」があります。当初は残すとは決まっていなかったようですが、来場者の印象に残った物や撤去反対の声も上がって存続が決まったようです。それ程、みなさんに愛されている「太陽の塔」なんですね。

EXPO’70パビリオンの太陽の塔

現在、万博記念公園内に「EXPO’70パビリオン」があります。
その展示の中に、当時のテーマ館の様子のミニチュアがあります。地下展示場や大屋根、空中の展示場の様子がわかります。

太陽の塔 パビリオン①

大屋根を突き抜けて太陽の塔ってこんなに大きかったんだ。など、当時万博に行った方は、「そうそう、こんな感じだった!」と懐かしく思われるだろうし、万博世代ではない人にも、1970年にこんな事が出来たんだ、こんな物が造れたんだと感動を覚えるでしょう。

万博大屋根

そして、「太陽の塔」が突き抜けていた「大屋根」ですが、規模が長さ290.8m、幅108m、最大高さ約39.84m、面積31.406㎡というまさに大屋根。鉄骨製で作られた大屋根の一部が今でもお祭り広場に残されています。

私が初めてこれを見たとき、当時の大阪万博の事はよく知らなかったので、「何?この鉄の物体は?」という感想でした。
そして、近づいたところ当時の大屋根の一部と説明書きがあり、「このお祭り広場から現在の太陽の広場にかけて屋根がかかっていました。」とあります。
横を見るとこの大屋根の一部から太陽の塔の裏が見えます。
「えー!ここからあっちまでこんな物があったん?」と驚きました。距離感がつかめませんね・・・。
ですので、是非みなさんも実際にこの巨大さを自分で実感していただきたいです。

この太陽の塔の内部が再びよみがえる!入れる!

太陽の塔 パビリオン②

そして、この「太陽の塔」の内部が平成30年3月19日から一般公開する予定になりました。
「太陽の塔内部再生事業」ということで、当時の建物なので古くなった塔の耐震工事とあわせて、内部も万博当時に展示されていた「生命の樹の生物群」が復元し、なんと第4の顔「地底の太陽」も復元されるようです。
当時入られた方もきっと懐かしまれるだろうし、初めて入られる方もどんな感じなのかワクワクでしょうし、ほんとに楽しみですね!
2016年10月29・30日にも耐震補強の改修工事前の内部公開があったのですが、60倍という高倍率での抽選でした。
やっぱり太陽の塔の内部は色々な方にも魅力的な空間なんでしょう。1970年の大阪万博時も大人気だったようです。
これは、待ち遠しいですよね。入ってみたいと思われる方も多いと思います。

太陽の塔オフィシャルサイトから予約出来ます。
1月19日から予約が始まっていますのでお早めに!
太陽の塔入館料は、大人700円、小中学生300円
(※別途、自然文化園・日本庭園入園料が必要です)

「太陽の塔内部再生」事業に関する寄附金の募集があります。ふるさと納税制度で利用できるようです。
詳しくはこちらをご覧ください。
太陽の塔の再生事業
「太陽の塔内部再生」事業に係る寄附金募集公式サイト

ガンバ大阪と太陽の塔

ガンバ大阪の本拠地とするサッカースタジアムは万博記念公園内にあります。太陽の塔とガンバ大阪がコラボレーションをして「GAMBA EXPO」という試合連動イベントも実施されました。「太陽の塔内部再生事業」の盛り上げや「スポーツのチカラで地域を元気にしたい」というガンバの思いが一緒になり、万博記念公園全体が「より良き憩いの場」になる様に願いが込められています。
ガンバ大阪もこの「太陽の塔内部再生事業」に共感しています。
試合当日(2017年8月13日)は選手が「太陽の塔」のデザインが入った記念ユニフォームを着用していました。
来場者全員に「GAMBA EXPO」限定記念ユニフォームシャツもプレゼントされました。
太陽の塔とガンバ大阪とは深い関係があるんですね。

施設概要

名称
万博記念公園

住所
〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園1-1

電話
06-6877-7387(万博記念公園 総合案内所)

営業時間
9時30分から17時まで

休館日
水曜日

入場料
日本庭園・自然文化園共通
個人
大人 250円
小中学生 70円

※団体は別途問い合わせ
06-6877-7387(万博記念公園 総合案内所)

地図

万博記念公園

 

ストリートビューで見る

まとめ

太陽の塔 マッピング

2016年12月のプロジェクションマッピング

「太陽の塔」は当時の万国博覧会のシンボルでありましたが、いまや大阪を代表するシンボルになりました。
1970年から2017年までの47年間あの場所で建ち続けています。
岡本太郎氏が造りあげた「べらぼうな作品」から存続の声が上がるまで皆に愛されている「太陽の塔」。これからも大阪の、日本の、地球の「未来」を射し続けて行って欲しいものです。

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