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鶴見緑地公園(花博記念公園鶴見緑地)のエリア別施設やアクセスをご紹介!

鶴見緑地公園

今回は花博記念公園鶴見緑地にいってきました!
こちらは1990年に行われた、【国際花と緑の博覧会(通称:花博)】の会場跡地を再整備した緑地公園です。
実は大阪市の観光・レジャーおすすめスポットでも、まだまだ人気があるというのをご存知でしたか?
その中でも特に人気の『咲くやこの花館』や『鶴見緑地プール』『緑のせせらぎバーベキュー場』も、この花博記念公園鶴見緑地内にあるんです!

以前わたしも、何度か子供を連れて遊びに行ったり、BBQに行ったことがあるんですが、「芝生で遊べる大きい公園」「子供連れのレジャー施設でしょ…」ぐらいにしか思っていませんでした。そんな自分が恥ずかしい…。まさかこんなに楽しめる場所だったなんて…!
というわけで、子供から大人まで楽しめる花博記念公園鶴見緑地へのアクセス情報や、おすすめ園内スポットを紹介していきます!

1.【交通アクセス】周辺駐車場も多数あるので車でも安心!

1-1.電車で来園する方

大阪メトロ鶴見緑地線『鶴見緑地』駅が最寄り駅です。
下車してすぐ目の前に公園の入り口があります。

大阪方面
JR『大阪駅』→JR『京橋駅』(乗り換え)大阪メトロ長堀鶴見緑地線『京橋駅』→『鶴見緑地駅』

天王寺方面
大阪メトロ谷町線『天王寺駅』→『谷町六丁目駅』(乗り換え)大阪メトロ長堀鶴見緑地線『谷町六丁目駅』→『鶴見緑地駅』

1-2.遠くから車(高速)で来園する方

阪神高速守口線『森小路ランプ』か、近畿自動車道『門真IC』『大東鶴見IC』が最寄りの降り口になります。
公園内駐車場が6箇所ありますので、場所・料金の詳細は公式HPをご覧ください。
公式HPはこちら

2.さっそく花博記念公園鶴見緑地のオススメ園内スポットをエリア別に紹介します!

鶴見緑地公園※写真をクリックすると拡大します。

①花博といえばここ!季節により景色が変わる山のエリア
②BBQやキャンプ場がある子供連れで楽しめるレジャーエリア
③イベントや展示会などが行われている文化施設エリア
④スポーツ施設が集まっているスポーツエリア
今回はわかりやすいように独自でこの4つのエリアに分けて施設を紹介していきます。

3.【山のエリア】四季折々の自然を楽しむならココ!

鶴見緑地公園※写真をクリックすると拡大します。

公園の北東に位置する山のエリアは、季節によって全く違う表情になります。年中楽しめること間違いなし!

3-1.風車の丘

鶴見緑地公園ゆるやかな丘の上にある風車と、そのふもとに咲く四季折々の花を楽しむことができます!
こちらの風車は、オランダから設計図を取り寄せて建築されたみたいで本場さながらの風格です。
これは写真映え間違いなし!おすすめフォトスポットです。
…が、取材時には見頃が終わりかけのマリーゴールドがちらほらあるだけ(笑)
満開の時期じゃなくてすみません!(泣)
見頃を狙って行くともっとすごい量の花が咲いてるみたいですよ!
そんな花の見頃はこちら。

チューリップ:4月頃
あじさい:6月頃
ひまわり:7月~8月中旬
マリーゴールド:6月~8月
コスモス:10月~11月中旬

公式HPの『花情報』のページには、今現在の花情報が随時更新されています。詳しくはそちらをご覧ください。
花博記念公園鶴見緑地 公式HP

3-2.バラ園

鶴見緑地公園風車の丘を登りきった場所のすぐ隣に入り口があります。
こちらも取材時期に花が咲いてなくすみません!(泣)
バラの見頃はこちら。

5月中旬~6月上旬
10月下旬~11月中旬

と、ここでみなさん朗報です!
2019年春にバラ園の南側をリニューアルして『香りのバラ』を中心に植えたみたいです。秋頃には開花予定なので、まだ行ってない方はもちろん!行ったことのある方も足を運んでみてくださいね。

3-3.大阪市最高峰!鶴見新山

鶴見緑地公園昭和58年4月に人工で作られた山だそうです。
標高39mなんですが、大阪市で一番高い山なんですって!
そんな鶴見新山からの景色はこちら!

鶴見緑地公園写真ではわかりにくいかもですが、あべのハルカスもしっかり見えちゃいます。
さすが大阪市最高峰の山だけありますね(笑)
ぜひ登ってみてください。

3-4.パークゴルフ場

鶴見緑地公園1983年に北海道で生まれたスポーツです。
まだまだパークゴルフ場が近畿圏には少ないようですが、ここで体験できます!
遊び方は簡単で、芝生の上で専用のクラブとボールを使って打つみたいですよ。そこまで危険ではないので、小さいお子様から高齢者の方まで幅広く楽しんでいただけますね。
また、用具の販売やレンタルもありますので、手ぶらでいっても大丈夫。

3-5.茶室 むらさき亭

鶴見緑地公園鋼板葺・寄棟造りで、花博のときに日本内外のお客様をもてなした茶室です。
通常時は開放されていないのですが、事前予約をすると使用できます。
日本庭園を見ながら優雅な時間を過ごせそうですよね。

4.【レジャーエリア】バーベキュー&キャンプ場等の人気レジャー施設はココ!

鶴見緑地公園※写真をクリックすると拡大します。

こちらのエリアは西側に位置しており、バーベキュー場やキャンプ場だけではなく子供から大人まで楽しめるエリアになっています。

4-1.バーベキュー場

鶴見緑地公園こちらのバーベキュー場は手ぶらでオッケー!
炭や焼き網、お箸やお皿などの備品も販売してますし、機材も揃ってます。
さらにゴミの回収までしてもらえるので、行きも帰りも手ぶらなのはありがたいですね!
新エリアのすぐ横には川も流れていて川遊びしながら楽しめます!
こちらは予約制ですが、空きがあれば当日利用も可能ですので、遊び疲れた後にふらっと休憩がてら昼ごはん感覚で使えそうですね。

4-2.キャンプ場

鶴見緑地公園10個の区間が用意されています。
利用時間はデイキャンプ(10:30~17:00)とナイトキャンプ(17:30~翌9:30)で分かれており、キャンプファイヤースペースもあります。本格的なキャンプが楽しめそうですね!
こちらは完全予約制になりますので、詳しくは公式HPを御覧ください。
花博記念公園鶴見緑地 公式HP

4-3.大芝生

鶴見緑地公園みてください!この気持ちいいくらい緑が広がる大芝生では、木陰でピクニックをしたり、ボールを使って遊んだり、ペットとお散歩したりと普段味わえない開放感を思う存分楽しむことができます!
写真を撮ったときは、ちょうど業者さんが芝を手入れしているところだったので、緑にばらつきがありますが、手入れが終わればきれいな一面緑になっていると思います。

4-4.遊具で遊べるこどもの森

鶴見緑地公園こちらは小さいお子様から遊べる遊具が3箇所あります。
そのうち1箇所には、月齢の小さい子供から遊べる遊具や砂場もあるんです。
ちょっと大きくなった子供が遊べる箇所もあり、場所によって遊具が違いますよ。
近くにトイレや売店もありますので、親にとっては安心ですね。
遊びに夢中になるあまり、トイレをギリギリまで我慢してトイレ探しに走り回るということもしなくてすむんです。
これ結構重要(笑)

4-5.鶴見緑地乗馬苑

鶴見緑地公園こちらでは広々とした馬場で乗馬体験が出来るんです。
初心者~上級者までのレッスンも用意されています。
身長制限が120cm以上なんですが、小さいお子様向けにはこんな体験もありますよ。

鶴見緑地公園それがポニーに乗れる曳き馬コース。
4歳以上の年齢制限はありますが、120cm未満のお子様はこちらを利用してください。

5.【文化施設エリア】花博を代表する施設といえばココ!

鶴見緑地公園※写真をクリックすると拡大します。

こちらは中央口と緑地橋口の間に位置し、『花博記念ホール』『いのちの塔』『咲くやこの花館』などが並んでいる花博記念公園鶴見緑地ならではの施設があるエリアです。

5-1.咲くやこの花館

鶴見緑地公園花博のメインパビリオンとして建設され、国内最大級の温室なんです。
世界中の約5500種の植物を栽培、紹介しています。
取材時は『虫を食べる植物展』が開催中でしたが、季節によってイベントも変わりますので、詳しくは公式情報をご覧ください。
花博記念公園鶴見緑地 公式HP イベント情報

5-2.ハナミズキホール&大阪市立鶴見スポーツセンター

鶴見緑地公園こちらの両施設は予約制のホールです。

写真左のハナミズキホールは約3000㎡の広さで多人数収容可能です。
予約を取れば催事やイベントで使用できます。

写真右の大阪市立鶴見スポーツセンターは、卓球やバドミントンなどの室内競技向けスポーツ施設です。

5-3.花博記念公園ホール(陳列館ホール)

鶴見緑地公園花博当時、国際陳列館として利用された施設です。
花博20周年を機に愛称を募集し、『花博記念ホール』と名づけられました。
こちらでは国際的なイベントやシンポジウムが行われており、先日は「第3回花と緑の文都博覧会」という落語のイベントが開催されていましたよ。
こちらの施設も予約を取れば催事やイベントで使用できます。

5-4.無料で遊べる子供に大人気の噴水

鶴見緑地公園中央口から入り、並木道を抜けるとあります。
さきほど紹介した花博記念ホールの前にある噴水です。
こちらは夏場になると子供達のオアシスになるんですよ。
取材時も子供連れの家族が、めちゃくちゃ楽しそうに水遊びしていました。
子供は絶対楽しめますよね。念のため水着を持っていくことをおすすめします(笑)

6.【スポーツエリア】自然の中で健康的に汗をかくならココ!

鶴見緑地公園※写真をクリックすると拡大します。

こちらは道路を挟んで南側に位置します。
個人から団体の方まで利用できるスポーツ施設があるエリアです。

6-1.鶴見緑地球技場

鶴見緑地公園サッカー・ラグビー・ラクロスなどのさまざまなスポーツが楽しめる球技場です。
約3700人収容出来るスタンドもあり、学生大会などでよく使われているそうですよ。

6-2.テニスコート

鶴見緑地公園砂入り人工芝のコートが12面あり、硬式・軟式問わず使用可能です。
クラブハウスには休憩室・シャワー室・更衣室・ロッカー等の施設も用意されています。

6-3.運動場

鶴見緑地公園サッカー・ラグビー・ソフトボール(野球不可)などのスポーツだけでなく、運動会にも使える広さがあります。取材時にも運動会の準備をしている方がいましたよ。

6-4.フットメッセ鶴見緑地

鶴見緑地公園こちらはフットメッセグループが運営しており、国際規定サイズのコートが6面あります。
さらに大阪市内で唯一『ソサイチ(7人制のサッカー)』も出来る施設です。

6-5.鶴見緑地プール

鶴見緑地公園こちらは指定管理者としてミズノグループが運営しており、年中泳げる温水プールです。
夏の期間限定で屋外も開放するそうで、お子様~大人まで楽しめる人気施設になっています。

※詳しくはこちら
【大阪おでかけ】大人気!年中入れる鶴見緑地プールの混雑状況と施設情報

6-6.鶴見緑地湯元 水春&B-fit スポーツクラブ鶴見緑地

鶴見緑地公園水春は関西圏で8店舗あり、『癒やしと寛ぎ』をテーマにした温浴施設です。
毎日実施しているロウリュウや岩盤浴でデトックスができるなど、温泉以外にも楽しめます。

B-fit スポーツクラブ鶴見緑地は最新マシンを約80台設置しています。
ピラティス・ヨガ・エアロビクスなど約60種類のレッスンも用意されていて、さまざまな目的で使っていただけます。
しかも会員様利用区分時間内は、併設している『水春』のお風呂に入り放題!
汗を流した後にゆっくりお風呂…めっちゃ魅力的な会員特典ですね!

7.【番外編】園内にはこんな隠れスポットが?!

7-1.記念デザインのマンホール

鶴見緑地公園こちらは花博のマスコットキャラ『花ずきんちゃん』がデザインされたマンホールです。
所々にあるので探して回るのも面白そうですね。

7-2.自然に囲まれながらウェディング!鶴見の森迎賓館

花博で国内外の要人をお迎えした迎賓館が20年の時を経て…なんと!
ウエディングスペースに変わったんです。
緑と花をテーマに自然の中で楽しむオリジナルパーティー。これは記憶に残りますね。
ちょっと前に友人の結婚式がこちらであり、その時に撮った写真がこちら!

鶴見緑地公園教会の柱から天井まで木で作られ、正面にはメインシンボルの大木が!
自然の木々達にも祝ってもらえている感覚で、すごく印象に残ったいい式でした。
おしゃれで静かで落ち着いた空間だったので、ゲストの私もゆったりと幸せな時間を過ごすことができましたよ。

8.まとめ

いかがでしたでしょうか?
120haをこえる花博記念公園鶴見緑地内には、さまざまな施設があります。
特に山のエリアは四季折々の景色を楽しめるので、オールシーズン写真に収めてみたいなと思いました。
自然豊かな公園で、時期や誰と行くかによっても楽しめるエリアは変わってくると思います。
こちらを参考に是非おでかけしてみてくださいね。

施設名:花博記念公園 鶴見緑地
住所:大阪市鶴見区緑地公園2-163
公園に関する問合せ先:
鶴見緑地パークセンター06-6911-8787
9:00~17:30 ※年末年始は休日です。

 

ライター紹介

kazunzun
兵庫生まれの大阪育ち。みんなが大阪を楽しんでもらえるような情報をお届けします。
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