大阪ラーメン【まんねん梅田本店】のとろっとろチャーシューに舌鼓!
みなさんこんにちは。
ラーメン大好きライターのNatsuです。
今回も大好物のラーメンを求め、「MANNENまんねん梅田本店」に行ってきました。
「まんねん梅田本店」は大阪梅田で創業20年も続く、とんこつラーメン店。
たくさんのラーメン店が軒を連ねる大阪梅田でも、人気のラーメン店のひとつとして多くの方から親しまれています。
そんな「まんねん」は、飲食店や居酒屋が多く立ち並ぶ梅田一の歓楽街「阪急東通り商店街」の入り口近くにあります。
大阪メトロ谷町線「東梅田駅」からも312mの距離ですので、アクセスも抜群。
朝4:30まで営業をしているということもあり、飲み会帰りのお客さんも多く足を運ぶそうです。
混んでいる時は夜中の1:00まで行列ができることもあるという「まんねん」ですが、昔に比べ、現在は豊富なメニューが用意されています。
とんこつラーメンだけでも醤油系、塩系、味噌系などさまざまなタイプがあるのでついつい目うつり…。
このまま悩んでいたらお店に入れなそうなので、とりあえず中に入ってから決めることにしました。
目次
1.「まんねん梅田本店」は明るい店内と豊富なラーメンメニューが特徴
早速中へ入ると、お店の方の明るく元気な挨拶に迎えられます。
店内はカウンター席10席とテーブルが20席あり、ラーメン屋さんにしては広い印象。
威勢のいい店員さんの声とラーメンをすする音が店内に響き、私の胃袋は早くも限界をむかえています。(笑)
それにしてもラーメン屋さんって、女性のひとり客が本当に少ないですよね。
店内を見渡すとカップルや男性客は多いのですが、なかなか女性ひとりってが見当たりません。
こんなにいい香りが店外まで溢れ出しているのに、我慢しちゃうなんて……損してます!!(笑)
まあ〜そんな話は置いといて、早速ラーメンメニューをご紹介します。
基本的にはとんこつが中心で、店員さんおすすめのカツオ油を使用した「超らーめん(750円)」やとんこつしょうゆ味の「特製らーめん(750円)」、お肉とコラーゲンたっぷりの「とろ肉らーめん(1,000円)」など、どれも外せないメニューとなっています。
なんだか美味しそうなメニューばかりで決められそうにないので、みなさん何を選んでいるのか覗き見することに。
……すると隣の人が食べている、とんでもないチャーシューについつい目が(笑)
なんだろう……あのとろけんばかりのチャーシューは!!!
お肉の周りが肉汁で光り、チャーシューなのにゼリーのようにぷるっぷる。
普通、チャーシューって勢いよく歯で噛むイメージですが、このチャーシューはみなさんジュルジュルと吸うように食べています。
こんなもの発見してしまったら、食べて帰らないわけにはいきません。
急いでメニューを確認。
ふむふむ……メニューを見る限り、あのとろとろのチャーシューはとろ肉ラーメンのものに違いない(笑)
……ってことで、とろ肉ラーメンは決まり〜っと。
でも、とろ肉ラーメンだけだと、ラーメン2杯が当たり前の私には絶対足りないのですよね〜〜。
ん〜なにか他のラーメンを食べようか、それともサイドメニューを食べようか……
色々悩みましたが、今回は店員さんにおすすめしていただいた、「オムちゃーはん」というものをオーダー。
ちなみに、こちらの「ちゃーはん」はプラス300円でセットメニューにできます。
2.【チャーシューの最高傑作】とろける美味しさ「とろ肉ラーメン」
きましたきました!
見るからに、とろっとろのお肉ととんこつベースの醤油ラーメン。
お肉の脂がとんこつ醤油スープに溢れ出し、ギラギラしています。
赤みの強い煮卵も、なんとも言えない半熟具合。
く〜〜〜っ、想像するだけでよだれが!!
まずはスープ。
スープは背脂入りなので、こってりとしたタイプです。
さらに、適度にとろみのついた厚みのある飲み口なのでしっかり味をかみしめることができます。
口に入れた瞬間鰹を抽出した香味油の風味がよく広がり、まろやかな豚骨出汁の旨みとコクが溢れ出すのもたまりません〜〜
そうそう、肝心のとろっとろのお肉がまだでしたね!
見てください!
このチャーシューは反則ですよね!
箸で持ち上げるのがやっとなほどの、ホロッホロのお肉。
お肉の量は、溶けているものも含めるとチャーシューが2種、中ぶりの豚バラが1枚と、中ぶりの豚バラ軟骨が3個程度のっていました。
味付けは中濃で、噛む必要はありません。(笑)
ちょっとオーバーかもしれませんが、本当に口の中に入れた瞬間とけてしまうので噛んだ記憶がありません。
まるで「チャーシューは飲み物!」という新しいキャッチコピーがつくれそうなほどです。
そして、ラーメンの要とも言える麺ですが、スープに絡みやすい中太ストレート麺を使用していました。
程よくつるりとした表面で、しなやかなコシのある食感がたまりません。
ツルッとのどごしがいいのに食べ応えのある麺は、食べ終わるまでのびることもなく最後まで美味しくいただけました。
3.常連客が愛してやまない究極の「オムちゃーはん!」
そして忘れてはいけないのが、こちらの「オムちゃーはん」。
後から知った情報なのですが、こちらの「オムちゃーはん」は、まんねん名物と言っても過言ではない人気のメニューだったそう…。
あの時、店員さんにすすめてもらわなければ一生後悔していましたよ〜危なかった…
まあ、運良く食べることができたので、結果オーライですね。
卵とちゃーはんのバランスはこんな感じです。
先ほどのお肉に負けないくらい、とろっとろの卵と満遍なく味が染み渡ったパラパラのちゃーはんが奇跡のコラボレーション。
そして気になるちゃーはんの味は、意外にもやさしい味。
もしかしたら、ラーメンが濃口なのでバランスを考えて作られているのかもしれませんね。
ラーメンを口いっぱいに頬張った後に、ちゃーはんを流し込む……ちょっと表現は汚いかもしれませんが、このドカ食いがたまらなく最高です!
ちなみに、ふわっふわの卵は牛乳や生クリームと一緒に混ぜ合わせているのか口当たりも軽く、いくら食べても重さを感じさせない工夫がされています。
スルスル〜っとご飯をすすれるほど卵がちゃーはんに溶け込んでいるので、「オムちゃーはん」というよりは、卵かけチャーハンに近いような感覚でした。
4.心斎橋や千里丘でも味わえる「まんねん」で至極の一品を!
いかがでしたか?
1996年から20年以上も続くまんねんは、確かな味と心のこもった接客で今も行列が絶えない人気店でした。
今は梅田本店以外にも、千里丘店や心斎橋店もあるので、大阪の人はもちろん、旅行で訪れた人も比較的足を運びやすくなっています。
ラーメンの味もさることながら、店員さん達の元気の良い応対にはとっても好感が持てて、総合的にも非常に大満足のお店でした。
以前から大阪のラーメンに関しては何店舗かご紹介していますが、あと数店舗ご紹介したら、今までのラーメン店をランキング形式でご紹介したいと思います。
それではみなさん次の記事でお会いしましょう!
住所:大阪市北区堂山町5-9 扇会館 1F
TEL:06-6315-5121
営業時間:平日 11:00~翌朝9:00
日曜11:00~翌朝4:30
定休日:年中無休
アクセス:東梅田駅から徒歩5分
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