【釣り堀】大阪道頓堀つりぼりでチョウザメ釣り体験！結果はいかに？

みなさんこんにちは。
ライターのNatsuです！
突然ですが、道頓堀といえばみなさん何を思い浮かべますか？
きっと道頓堀川の飛び込みやグリコの看板などの観光スポットを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
東京出身の私もその位しか思い浮かべることができませんでした。

しかし実は、そんな道頓堀の観光地にある知られざるレジャースポット「つりぼり」が今爆発的人気を博しているという口コミ情報が！

そこで、今回は日本人のみならず外国人利用者も多い「つりぼり」を実際に体験してみたいと思います。
普通の釣り堀とは少し異なるらしいので、今からワクワクしています。
それでは行ってきます〜！

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【写真で案内】道頓堀グリコ看板への最寄り駅・行き方をナビ！

1.場所も魚の大きさも全て想定外！道頓堀つりぼりは驚きの連続

早速びっくりしたのですが、普通釣り堀って寒空の下、身を寄せ合いながらヒットを待つイメージでしたが、こちらはまさかの道頓堀商店街にあるゲームセンター「アルカブース」の地下一階に存在します。
トイレとプリクラは無いのに釣り堀施設があるというちょっと変わった光景に笑ってしまいました（笑）

早速階段を降りてみると大きな魚のモニュメントが！
あれ？ブラックバスですか？（笑）

私は田舎出身なので、釣り堀というともっと小さな「ヤマメ」や「ニジマス」という川魚を釣るのかと思っていたのですが……、海釣りでしか見たことのないような大きな魚（笑）

看板をよくみると「鯉（コイ）」「鯰（ナマズ）」「チョウザメ」の文字が……
コイとナマズはなんとなくわかるのですが、チョウザメって釣るものなのでしょうか？
一体餌は何を食べているのか、そもそも釣り竿一本で引き上げることなんてできるのか……さまざまな疑問が脳裏を駆け巡ります。
でもせっかくなら「チョウザメ」をゲットしてみたいものですよね〜〜

とりあえず入ってみないと何もわからないので、さっそく釣り堀へと続く階段を降りてみたいと思います。

2.気になる料金は？

まずはチケットを購入します。
コイ、ナマズ、チョウザメは同じ水槽にいるので、鯉釣30分〜60分（750円〜1,000円）で釣り放題です。
（釣り竿、エサ、エプロン付き）

また、うなぎ釣りというものもあるそうで、こちらは初回650円で行うことができます。
ちなみに、開始10分以内に糸が切れてしまった場合は無料交換、それ以降はこちらの券売機にある追加券を購入することになるので注意してくださいね。

隣の人の餌も一緒に写ってしまっていますが、こちらは1チケットでひと塊の餌をゲットできます。
それにしても、この餌って何が入っているのでしょうか？？
一応優しそうな店員のおじちゃんに尋ねてみたのですが、「練り物だよ練り物！」としか教えていただけませんでした。
ここは企業秘密ということですね。（残念）

食べて確認せよ！！という使命感にもかられましたが、勇気がでませんでした。（笑）

早速餌の付け方を教えてもらいます。
餌は豆粒くらいの魚が食べやすい大きさに丸めて、釣り竿の先にある針につけていきます。

目安はこの位の大きさで、これ以上大きくても小さくても魚が食べてくれないのだとか……。
実はこの餌、つけるのが意外と難しく、おじちゃんは1分くらいで簡単につけていましたが、私は倍以上の時間がかかってしまいました。

ポイントは針につけた後、もう一度しっかりギュッと握り餌を針に固定するところらしいです！

餌が完成したので早速釣り竿をもって釣り堀へと行ってみたいと思います。
……と言っても目と鼻の先なのですが（笑）

3.早速チョウザメ釣り初体験！

初めての釣り堀体験なので恐る恐る池の中に釣り竿を入れてみます。
釣り竿の先に見えるウキの赤い部分が水面に触れると、魚が餌を食べている合図になるそう…。
ポイントは餌に食いついた後でも焦らずタイミングをみて引き上げること！と店内の看板に書いてあったので、気の短い私は細心の注意を払いたいと思います。

ちなみにチョウザメをゲットしたら店内の番付表に名前を載せてもらえるらしいのです。
もうここまできたら、今回の釣りの目標「チョウザメ」をゲットするまでは帰れませんね！

それではスタートです！！

開始10分経過しました。
池の水をのぞくと魚がウジャウジャいるのでヒットは近そうです。
……と、そんなこんなしているうちに隣のカップルの釣り竿にヒットが！！

悔しいですね〜〜

おひとり様で来ているってだけで負けているのに釣りでも負け……極めつけに彼氏はイケメン。
……いや〜参りました。

ちなみに魚を釣り上げると魚と一緒に記念写真を取ることができます。
※持ち帰ることはできません。

羨ましそうに見ていたのが店員のおじちゃんに伝わったのか、「お姉ちゃんも撮るか？」と声をかけてくれました。

私はチョウザメ押しですので、こちらは釣れなかった時の保険です（笑）
頭しか見れないですが、この魚30cmくらいあるので勢いよく暴れると水槽に戻してしまいそうになります。
タオルとおじちゃんのサポートがあってこそ撮れた写真です！ありがとうございました。

それでは気を取り直して、チョウザメを狙っていきたいと思います。

5分経過……

10分経過……あれ？まだですかね？（笑）

周りの方々が次々とヒットさせている中、なぜかあたりの来ない私の釣り竿（笑）

あと10分で30分チケットが終わってしまいます……。

餌を長く水につけているので、ふやけてしまっているのが原因なのか…私のセンスがないのが原因なのか…（笑）

とりあえず、ここからは餌を付け直して再チャレンジです！

ラスト10分！絶対にチョウザメをゲットするぞ〜〜〜

4.私だけ釣れない…

……。

……。

ピピピピピピピピピ！！あれ？もう終わりですか…（笑）

なぜ…なぜ私の竿にだけアタリが来ないのでしょうか……誰か教えてください。

こんなにウジャウジャいて、みなさん楽しそうに釣りを楽しんでいるのにこんなことあるのでしょうか……

確かに思い返してみると幼少期よく父と川釣りに行きましたが、自分で釣った覚えがありません（笑）

これって……私、完全にセンス無い認定ですね！

いやいや〜しかし保険としてあの写真を撮っておいてよかったです。
もしかしたら釣り堀の紹介で、魚の写真がないという異例の自体になっていたかもしれません（笑）

そんな、がっつりわかりやすく凹んでいる私に、おじちゃんが声をかけてくれ、最後にサービスでもらえる駄菓子を1個多くいただけることになりました。

こういう時の優しさは身にしみますね〜〜（笑）

また訪問させてください！必ずやリベンジいたします！

5.「天候関係なく楽しめる新感覚釣り堀」

今回は不甲斐ない結果になってしまいましたが、周りの方々はしっかり釣れていたので安心してください！
ここの釣り堀へ行ったのは1月の冬場だったのですが、室内にあるので体も冷えることなく楽しむことができました。（釣り人的にはとても助かりました。）

室内に水場があると臭いが気になるという方もいるかと思いますが、不快な臭いも一切感じることなく釣りができました。
周りもカップルや子連れの家族なども多かったので、デートや大阪観光でよってみるのもおすすめですよ！
ぜひみなさんも一度、道頓堀の隠れレジャースポットに足を運んでみてください。
今まで経験したことのない貴重な体験ができるかもしれませんよ！

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